概要
声:戸松遥
アニメ版1話から登場しているアニメオリジナルキャラクターである。前期OPにも登場している。
ごく普通の家庭で育った少女だが、差出人不明の手紙に同封されていた写真から父の浮気を知る。苦悩の末、母の目の届く場所に手紙を置くも両親の間に表立った変化はなく、両親に不信感を抱く。
竜ヶ峰帝人と同じ日に池袋に上京し自殺サイトで知り合った奈倉こと折原臨也と共に自殺しようとしていた。ハンドルネームはマゼンダ。
臨也の差し金で拉致されるが、臨也から依頼を受けたセルティに助けられ、臨也の元へ送られる。
臨也の人間観察のために利用されたことを知り、失意のうちにビルから投身自殺を図るも再びセルティに助けられ、「あなたが考えているほど世界はひどくないから。」と言われ、生きることを選ぶ。
ダラーズの一員であり、11話の集会にも参加している。
後に逆輸入キャラとして、原作6巻に登場。六条千景の彼女の一人、ノンと友達。2年生では園原杏里と同じクラスになっている。