秘儀「七星の剣」
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ひぎしちせいのけん
摩多羅隠岐奈のスペルカード。EXTRAステージに使用する。
東方天空璋にて、EX面で摩多羅隠岐奈が使用したスペルカード。
- 七星
北斗七星。摩多羅神の姿を描いた「輪王寺摩多羅神二童子図」では、摩多羅神の頭上に北斗七星が描かれている。北斗七星の別名は「七剣星」。
(参照:七星「セプテントリオン」)
- 七星の剣
北斗七星が意匠された刀剣を総称して「七星剣」という。
元々は中国の道教思想からきており、鎮護、破邪の効果を期待して使用された儀礼用の剣。中国および日本でみられる。
摩多羅神と同一視される秦河勝が仕えた聖徳太子の佩刀でもあった。(参照:秦こころ)
摩多羅神は「星の神」でもある。北極星の神格が基になった妙見菩薩信仰とも関連していると考えられている。
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