概要
『アクティヴレイド』の登場人物。
CV:緑川光
国会議員の秘書。警察庁内で凛が気軽に話せる話し相手で、ダイハチの唯一の理解者にしてかつて荒れていた黒騎が更生するきっかけとなった恩人にしてボスのたぶん元カレ。和平党所属で都知事選出馬予定の長沼に仕えているが、第7話で彼が不可解な事件に巻き込まれた直後に急死したため、自身が都知事になろうと決意する。
2期では都知事に見事就任。八王子に移転した新・都庁からダイハチの後ろ盾として適宜政治的な支援をしている。
後こう見えて武闘派であり劇中では黒騎とはほぼ互角の格闘技術持ちである。
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ネタバレ
終盤において2期で起きた多くの事件における実質上の黒幕であり上記の急死に関しても検死報告の偽造を行うよう働きかけるなど1期のころから暗躍していたことが発覚する。
具体的にいつからつながりがあったのかは不明だがバードと1期のころから結託しており自身が行う改革に必要な法案を通し易く世論を誘導する為に裏で第三者に事件を起こさせていたがバードが過激な方向に暴走し始めたことで彼に見切りをつけて始末を秘書に命じている他自身の犯罪につながる証拠は一切残しておらずダイハチからの追及もそれを理由に躱して見せている。
ここまでだと権力を手にするために暗躍する俗物のようにも思えるが実際には国と東京都を思う気持ちは本物でありその思いとバードの行動からくる焦り故に暴走してしまったのが上記の行為の原因であり本人はその点を除けば真っ当な政治家であった。
最終的に剣士報告の偽造を行うように働きかけた件の動画をミュトスに入手された上にここぞというタイミングで公表されてしまったことで逆上、その際に黒騎に殴り掛かってしまったがゆえに公務執行妨害及び傷害未遂で逮捕されることとなる。