窮奇王
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きゅうきおう
窮奇王とは、スーパーロボット大戦シリーズに登場する超機人である。
第2次スーパーロボット大戦OGで初登場。
コクピットは存在こそするものの、他の四凶の超機人と同じく凶暴であり、
操者を乗せようにも操者の魂と肉体を喰い尽してしまう為に誰も乗ることが出来ない。
青い翼が生えた赤い虎の姿をしており、空を飛ぶことが出来る。
素早さを活かした格闘戦が得意。
かつては饕餮王、渾沌王、檮杌王の三体と共にバラルと戦っていたが、戦いに敗北したため、夏喃潤によって強制的に服従させられ、バラルの戦力として使われている。
メカニックデザインは富士原昌幸。
凶尾光
尾の先から光線を放つ全体攻撃。これだけ特殊効果がない。
超音邪咆
咆哮で敵を破砕する。攻撃力ダウンの効果がある。
凶牙砕
高速で突撃し、食らいついた敵を岩山に衝突させ(この時岩山がずれる)、伸長させた爪で諸共切り裂く。装甲ダウンの効果がある。
邪王窮奇
衝撃波が遅れるほどの超高速で駆け抜けつつ翼を広げて飛行、敵の横を通り抜けた後遅れてやってきた衝撃波で打ち上げる。その後、凶尾光で刃を形成し、残像が残るほどのスピードで連続斬りを見舞い、地面に叩き落とす。最後に敵を突き刺して正面に運び、存分に捕食・咀嚼した後バラバラに引き裂く。
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