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CV:岡野浩介

概要編集

セイコー、アイコ、ユウコの3人をビットランドへ呼び出した張本人であり、ビットランドのホストコンピューター。

外見はノート型パソコンを複数組み合わせて、その画面に人間の顔のパーツを映していると言う一種グロテスクな見た目をしているが、陽気で騒がしく、賑やかな性格で結構お調子者。都合が悪くなるとフリーズしたり、叫ぶことがある。その一方で、デリケートで繊細な所もある。

何もサイバー空間の中を色々なアイディアであらゆるものを作り出すべく三人を呼び出したが、何故この三人が選ばれたのかは不明。

当初は名前もなく「名称不詳(?)」であったが、募集により候補の結果「箱二郎」に決定した。

アイコとよく喧嘩をしている。


ホストコンピューターとしては優秀で、募集したアイディアを正確に実体化させ、様々なものを作り出す。

また、職務に忠実で、人間達以上に、自分の故郷でもある「ビットランド」に対する愛着が強い。

氷河期となったビットランドを地下世界へ避難する為の格納空間「ビットシップ」を作ったのも箱二郎である。


箱二郎が事実上、最後となる登場は氷河期を超え、生まれ変わったビットランドで一度は「探偵シン」の正体であるバグハグ大王を撃退後、はしゃぎ回るセイコー達をよそに再び現れたバグハグ大王に囚われてしまい、無理やり言葉を喋らされた無残な姿であった。

その後は「スッポン」により、バグハグ大王もろとも消去されたと思われる。


データ消失後はリットル王子がわずかなデータで作り上げた、空中に浮かぶ新たなビットランドが再構築された過程でセイコーが見つけた資料館に登場するのは箱二郎が残したビジョンのみの記憶である為、箱二郎とは別物になる。


ビットランドにある夢王国では「箱D.O.S(ディーオーエス)」という「どすえ」口調のホストコンピューターが登場する。


ゲーム版グラモンバトルではチュートリアル役として登場し、プレイヤーにグラモンの描き方を教えてくれる。

また、クリア後に挑戦できる「箱次郎杯」では決勝戦でグラモンとして闘うことがある。


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天才ビットくん

岡野浩介

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