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天才ビットくん

てんさいびっとくん

『天才てれびくん』の姉妹番組。後の『ビットワールド』。 キャッチフレーズは「Let's Access!」
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概要編集

NHK教育テレビで2001年4月6日から2007年3月30日まで放送されていた子供向けバラエティ番組。


コンピュータグラフィックスで作られた「ビットランド」という世界で繰り広げられ、視聴者から寄せられたアイデアを元にビットランドを発展させていくという内容。2007年4月からは放送時間を5分短縮した上で『天才てれびくんMAX』に統合され、事実上の続編『天才てれびくんMAX ビットワールド』になり主要な出演者も引き継いだ。 この番組に投稿した場合、ペンネームは「ビットネーム(B.N)」と呼称される。


2011年1月1日、『天才ビットくん』から放送通算10周年を記念し、セイコーの夢と言う設定で、5年ぶりに本作6年間の映像(半分が初期2年間)、コーナーが『ビットワールド前史』として放送された。またオープニングは10年ぶりに2001年度の物が使われた。


2003年、本番組のコーナー『グラモンバトル』が『天才ビットくん グラモンバトル』としてゲーム化。

PS2版は同年9月18日、GC版は10月3日に発売された。(※ゲームのセーブデータはコピーできません。)


登場人物編集

本編ドラマの出演者及びCGキャラクター

メイン出演者編集

セイコー…演:いとうせいこう

第一回放送から最終回まで出演する主人公的存在。

自宅を手に入れても爆破やバグ嵐などに巻き込まれ失う不憫な男。

後継番組「ビットワールド」ではビットワールドの創設者となる。

ユウコ…演:YUKO(FLIP-FLAP)

アイコの双子の姉。見た目はおっとりしているだが頭の回転が速い。

アイコ…演:AIKO(FLIP-FLAP)

ユウコの双子の妹。食いしん坊。

また、感情的になりやすく箱二郎とはよくケンカになる。

ユージン…演:中村有志

本名はヴィットーリオ・ナカムラ・ユージンスキー。

かつて亀王朝を支えた六賢人の兄弟の末っ子。江戸弁を話す。

ミク…演:早乙女未来

かつての亀王朝プリンセス。奈良弁を話す。

シンヤ・プラワン…演:上田晋也(くりぃむしちゅー)

チョビット自治国の王子の執事としてやってきたエルフ耳の男。

ケチで金に汚い。

2009年6月27日にNHK総合で放送された特別番組『天才てれびくんMAX ビットワールド 「テレビとネットが合体!伝説の謎解きゲームに挑戦」』にゲスト出演した。

サオリエッタ・イトチェンコ(イトッチ)…演:伊藤さおり(北陽

元々は温度で膨張し家として利用可能な空間を形成する奇跡の建材・インスタントキューブを売り捌くキューブドア社に勤めていたキャリアウーマンだったが、不正がバレた事で相方・アブッチと共にリストラされ、ビットランドで暮らすことに。

アブダラ・ザ・ブッチ(アブッチ)…演:虻川美穂子(北陽)

イトッチと共にキューブドア社から追い出されて暮らしている。IQ180の頭脳を誇る天才的なエンジニアだが、エキセントリックな性分が災いし変な発明をしてしまうことが多い。

RIO(リオ)…演:近内里緒

記憶を無くした少女。正体はロボットで本名はR10(アール・テン)。


キャラクター編集

箱二郎…CV:岡野浩介

ビットランドのホストコンピュータ。

箱一郎…CV:岡野浩介

亀王朝のホストコンピュータ。

バグハグ大王

サイバー世界の破壊神。

探偵シン…cv:三宅弘城

リットル王子/リットル国王…CV:岡野浩介

チョビット自治国の王

ケメコ…CV:新谷真弓

メケメケランドなる世界からビットランドに突然やって来た謎の少女。

ケメコの言う「あのお方」…CV:滝口順平

ケメコを今の姿にした謎の人物。


番組内で放送されたアニメ編集

  • 『ワンダーベビルくん』(2003年度)
  • 魔法少女隊アルス』(2004年度)
  • おでんくん』(2005年度~2006年度)
  • 『予見者』…第1回ビット文学大賞でグランプリをとった小説をアニメ化したもの。セイコーの眼鏡の秘密がテーマになっている。

関連タグ編集

ビットワールド…後継番組。

天才てれびくん…姉妹番組。

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