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概要

米山 舞(よねやま まい、1988年7月12日 - )は、日本のアニメーター、及びイラストレーター。長野県出身の女性。東京デザイナー学院卒業。ガイナックス、フリーランスを経て、2019年よりSSS by applibotに所属。pixivアカウント

人物

日本人で建築士の父親と台湾人の母親の下、長野県に生まれた。幼稚園生時代に1年間、小学生時代に2年間ほど台湾に在住していた。

建築士である父親の影響を受けて、建築科の高校に入学する。地元に芸術科の高校がないからという理由で選んだが、絵はあまり描かず、専ら計算ばかりする高校生活を送る。『edge』というイラスト集を買い、掲載されていた今石洋之、吉成曜、田中達之、すしおなどのアニメーターのイラストを見たことで衝撃を受け、アニメーター科への進学を決意する。

東京デザイナー学院を卒業後、クロッキーの先生が定期的に開催していたクロッキーの会で、『ブブキ・ブランキ』の監督を務めた小松田大全と出会い、ポートフォリオを見せたところ、ガイナックスへ勧誘され2009年に入社。動画マンとして『まほろまてぃっく』に携わる。初任給は1万円ほどで、ゲームをブックオフに売りに出したり、具なし素麺を食べるなどして生計を立てていた。動画マンから約1年かけて、『パンティ&ストッキングwithガーターベルト』では原画マンに昇格した。

5年ほど所属したガイナックスを退社し、大塚雅彦と今石洋之、舛本和也の3人が立ち上げたアニメ制作会社トリガーにフリーランスとして身を置く。『ブラック★ロックシューター』(2012年)で初めて作画監督、『HILL CLIMB GIRL』(2014年)及び『キズナイーバー』(2016年)ではキャラクターデザイン、『ダーリン・イン・ザ・フランキス』(2018年)ではエンディング演出を担当した。

『キズナイーバー』(2016年)の仕事が終わった時点で、徐々にイラストの仕事を増やし始める。2016年に、コヤマシゲトの紹介で初音ミクGTプロジェクト『レーシングミク 2016ver.』のデザインを担当した。

2019年よりSSS by applibotに所属。同年には初個展『SHE』が開催された。

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