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紀宝町

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きほうちょう

紀宝町(きほうちょう)とは、三重県南牟婁郡にある町で、三重県最南端に位置している。

概要

紀宝町は、紀伊半島の南東部に位置し、東紀州地域に含まれている。東は七里御浜で熊野灘に面し、北は御浜町、西は熊野市、南は和歌山県新宮市と接している。

和歌山県との県境には熊野川が流れ、この流域や七里御浜、奈良県、和歌山県との一部にかけては「吉野熊野国立公園」になっている。

町の中央部には、北西部の山々に源を発し熊野川に注ぐ相野谷川が流れており、東部の神内川・井田川を含む流域では、平地には水田が開け、丘陵地にはみかん畑が広がっている。

データ

人口10818人
世帯数5724世帯
面積79.62㎢
町の花カンラン スイセン
町の木ウバメガシ

※人口、世帯数は令和2年4月1日

※面積は平成27年3月6日

歴史

昭和29年、井田村・御船村・相野谷村が合併して旧紀宝町が発足。

この地域は平成16年7月に、「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録され、町内では「七里御浜」、「熊野川」、「御船島」の3ヶ所が世界遺産に登録されている。

平成18年に旧紀宝町と旧鵜殿村の町村合併により紀宝町が誕生した。(これによって三重県から村がなくなった。)

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