概要
本編(26~28巻)に登場する東京ヤンキー(実写ドラマ版だと5話のみ。)
全てはただのストレス発散。喧嘩相手が立ち上がることが出来ないほどのダメージを受けているにもかかわらず、お構い無しに殴り続け瀕死の重傷にしてしまうことも。
スリルを求めて面白半分で開久高校に喧嘩を売るなどしている。自分達が置かれている状況に対して、興奮をし、恍惚していて、「死ぬほどからかって笑いて一じゃん。」とも言っている。
千葉に遠征した際には、初対面の大学生のアパートを拠点とする。紅野たちに勝手に上がりこまれて、その大学生は隅っこで生活する羽目になる。
基本的に仲間で行動しているが、お互いの本名も素性も知らない。何かやばいことがあっても、自分達の生活に支障をきたさないようにしている。そんな薄っぺらい仲なので仲間が敵に捕まっても普通に放置。三橋貴志、伊藤真司から追いかけられた際も、自分が助かりたいがために仲間を階段から蹴落としたりもしている。
三橋貴志に果たし状を渡すも、約束をすっぽかすなど色々とやっている。
ちなみに、紅野のという名前は本名ではなく、偽名である。本名は白原富夫。幼少期から乱暴者でそれを女子にチクられたのがきっかけで表では暴れなくなった。クラスメイト、家族には信用されている。実写版では、模試で志望校合格率90%を叩き出していたので頭は良い模様。
演者:中村倫也