概要
『甘城ブリリアントパーク』の登場人物、経理係を務めている女性。チャームポイントは金髪、褐色の肌、青い瞳、リクルートスーツが特徴の女性。さらに巨乳。
それゆえメインヒロインに次ぐ人気者である。現にどうしてこうならなかった、と彼女の水着姿などがいくつかpixiv内で投稿されている。
目立った活躍こそしないがパークを支える陰の功労者であり、問題だらけの甘ブリが西也を迎えるまで一応持ちこたえていたのは彼女の尽力によるところが大きい。そのため傲岸不遜を地で行く西也すら、彼女には一目も二目も置いている。
アーシェの美貌を活用しようという話が一切出ないのは、パークの管財人として負い目や敬遠の念を抱かれているところが大であると思われる。(作中でもそうした話が持ち上がったが、「説得できるのか? パークの財布の管理人だぞ? 俺はいやだ」「怒るとすごい怖いミー」というので一瞬で没になった)
原作7巻では現場リーダーのモッフルに並ぶパークの重鎮であることが明かされた。
普段は経理の仕事で忙殺されている旨が語られており、余計な仕事を背負い込む余裕がないのと、周囲が気軽に仕事を頼める立場の人間ではないということが表舞台での露出が少ない理由と思われる。
仕事上はどうしてもモッフルとの衝突が絶えない(予算が欲しい現場と財布の紐を締める経理)ようだが、プライベートではモッフルのことを一角の男として見ている模様。
なお、故国では財務次官を務めた超エリートであったのだが、ドロドロした足の引っ張り合いに心の底からうんざりして転職した。この過去に絡んで、エレメンタリオのミュースを「あの頃のわたしにあなたたちみたいな仲間がいれば良かった」と羨んでいる。