絹島ミチル
5
きぬしまみちる
アニメ「プラスティック・メモリーズ」の登場人物。
CV:赤﨑千夏
SAI社の「ターミナルサービス課」社員の17歳。パートナーのザックとともに新入社員の水柿ツカサの指導役となる。
ツカサに対して何かと先輩風を吹かせ彼の言動をあげつらっては、
「これだから素人は・・・・・・」
と小馬鹿にする。だが彼女も入社してまだ1年であり、少し前までは上司の桑乃実カヅキに怒られ拳骨を喰らってたことをザックにばらされた。
その一方で、ツカサのパートナーとなったアイラのことは何かと気にかけていて、よく話し相手になっている。
一連の件からいわゆるツンデレキャラである事が窺える。
アンドロイド・チルドレン(親代わりのギフティアに育てられた子供)であり、3年前までは成人男性型のギフティアに育てられており彼を「お父さん」と呼び実の父同様に慕っていた。
その「父親」の当時の回収担当だったのがカヅキであり、今のツカサのパートナーであるアイラだった。
3年前、彼女はカヅキたちによる父親の回収を拒み、一緒に逃走した。それが原因で父親はワンダラー(耐用年数を超え、人格と記憶が崩壊して人間に害を与えるようになったギフティア)となったが、その際に民間警備会社アール・セキュリティ社の隊員たちがカズキの説得に応じず彼女の眼前で銃で父親を蜂の巣にし破壊した。そのため彼女は同社を蛇蝎のように嫌っている。
しかし、その件で負傷したカズキが何度か彼女を訪問して気遣ったことに感銘を受けSAI社に入社している。
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