ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

人間世界とは異なる空間に存在するパイもとい「三只眼」の生まれ故郷であり、三只眼吽迦羅の一族が住む世界。

聖地の中心には一族を治める鬼眼王とその妻子、部下といった関係者が住む「鬼眼城」があり、その下にはそれ以外の三只眼達が住む地区がある。また谷や森などが存在してることが各場面で確認できる。三只眼以外の妖魔の種族もいるがなかには奴隷として扱われている者もいる。


三百年前に「三只眼」を除く一族が滅びてからはどのようになっていたのかは不明だったが、第二部終盤にて八雲達が初めてその光景を目にした際は廃墟と化した鬼眼城と夥しい数の墓標があるのみだった。


以降はベナレスとその部下である九頭龍将が陣営を張っていたり、また安易に人間世界にいられなくなった「三只眼」や八雲、亜空間に住めなくなってしまったラートリーと神民達が新たな居を構えたりと色々と使われるようになった。


崑崙(こんろん)編集

聖地と人間世界を繋ぐ『門』の役割を持った特殊な場所。世界の至る所に存在し、各崑崙によって異なる強力な門番が配置され、守護されている。

聖地に行くためには「崑崙の鍵」と呼ばれる三つ目の紋章が入った物品が必要であり、それは剣や香炉など一般人からすれば骨董品にしか見えない見た目をしている。また血を供物として捧げなければ鍵としての効果を発揮しない。

第二部では中国のとある山の洞窟にある崑崙、第三部ではエジプトの砂漠にある崑崙が登場している。

どちらも強力な番人が配置されており、聖地に足を踏み入れようとする侵入者を拒む。

ヒマラヤにも崑崙があるらしい。


三只眼達が健在だった頃はこの崑崙を使って人間世界に干渉していたようであり、物語に登場する憑魔一族が鬼眼王に仕えることができていたのはこれも関係している。

行き来が比較的自由だった時代があったようだが、鬼眼王になる前のシヴァが三只眼達を人間世界にいる者達の悪影響から守るために制限した時代もあった。

名前の元ネタは『山海経』に記載されている中国に伝わるチベットの古代都市の「崑崙」から。


関連タグ編集

3×3EYES 三只眼吽迦羅

関連記事

親記事

三只眼吽迦羅 さんじやんうんから

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 1

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました