概要
正式タイトルは「ハイスクール・フリート 艦隊バトルでピンチ!」。メディアミックス「ハイスクール・フリート」を原作とするアプリゲーム。
経緯
2018年4月7日に、スマホゲーム「艦隊バトルでピンチ!」の配信が決定された。
これに伴い、新キャラとして、「時津風」と「天津風」それぞれの乗員4人ずつの設定が公表された。
当初は2018年配信予定とされていたが、新キャラ発表以降の進捗が全くない状態で時が経ち、年の瀬を迎える12月21日に2019年春配信に変更された。
その後年が明けてもほぼ情報がないまま時が過ぎ去っていったのだが、2019年3月7日に特番の情報およびキャンペーンが公開されたことで活性化。
23日および24日に開催されたAnimeJapan2019のアニプレックスブースにて、ゲームの試遊ブースが設置され、大きな話題を呼んだ。
その後3月27日正式に配信が開始された。だが、Android端末の一部が対応していない問題が発覚し、日を重ねるにつれて対応機種を増やしていった。
サービスの終了
2020年2月26日、同3月25日を以てサービスを終了することが発表され、予告通りサービス終了となった。
登場人物
登場人物は本編から面々のほか、アプリゲームオリジナルの登場人物もいる。
そうした本編からの面々、本作オリジナルを含め、詳細はハイスクール・フリートの登場人物一覧を参照。
登場艦艇
登場人物同様、本編からのものに加えて、アプリゲームオリジナルの艦艇もいくつか登場する。詳細は、ハイスクール・フリートの登場艦艇一覧を参照。
余談
- ストーリーの時系列はOVAと劇場版の間に当たる1学期末の出来事。
- 同じく学期末の出来事であるドラマCD「お料理でピンチ!」は、本作より少し前の話。
- 3Dポリゴンやストーリーの挿絵に写る「晴風Ⅱ」の艦番号「Y469」が何故か初代「晴風」の艦番号「Y467」になっている。……他のメディア作品とは連動しているので単純に作画ミスだろうが、もしかしたら晴風の艦番号を「受け継いだ世界線」(本作)と「受け継がなかった世界線」(OVA等。こちらでも本作の出来事が起きている)という微妙な分岐をした世界なのかもしれない。そもそも作中世界が現実から分岐した世界だしね!
- コミカライズ版はいふりにて本作の後日談となる回がある他、本作から2ヶ月ほど経過した劇場版にも天津風・時津風クラスの面々がゲスト出演している。
関連イラスト
外部リンク
関連タグ
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