花ノ木まる
はなのきまる
VTuberプロジェクト「ぶいせん」の1期生(秋組)として、2021年11月13日にデビュー。
自称猫。どう見たって狸だし頭に葉っぱも乗ってるしときどき親御さんからも狸呼ばわりされるが、普段はあくまで猫と言い張っている(状況や相手によってはその限りではない)。きゅうりが嫌いな辺りは辛うじて猫っぽい。
個人勢へ
2022年11月、同月末でぶいせんを卒業(退所)し完全な個人勢として独立する事を発表。
理由としては「活動の方向性の相違」で、「さらに上を目指すにはこの箱ではいけない」という想いは前からあったものの、ぶいせんそのものは大好きであるため悩みに悩んだ末の決断だったという。
とはいえ、仲違いという事ではなくあくまで「箱の括りから外れる」だけなので、箱の絡まない非公式コラボは今後も行っていくとか。
- 配信は雑談とゲーム枠が中心で、ポケットモンスターやAPEXといった2人以上向きのゲームプレーを好んで行う。
- 歌枠では小さい子を思わせる音程が行方不明気味の声とクールなお姉さんボイスが瞬間的に入れ替わる。「まるは二人いるのか?」と言われることも。
- 時々内なるエロスが迸る発言をしてしまうが、それがもとで登録者が離れてしまわないかと気にしている。
- お酒が回るとべろんべろんに酔っ払う。配信・SNS問わず全方位に呂律の回っていない怪文書を吐き出した末に寝てしまい、起きたあとはそのことを大して覚えていない。この一連の流れが可愛いと評判であり、同期やリスナーに度々晒されている。
- Vデビューを志したきっかけと明言するほどのホロライブ箱推しであり、ホロメンと絡む機会があると瞬時に語彙力が消失し感涙に咽び泣く、お手本のような限界化状態に陥る。
たぬきバブル
2022年の2月の末、テトリス99の配信でホロライブの星街すいせいにスナイプされ、一時はなりすましを疑うもコメントで本人と分かるや否や即座に限界化。
これを次の日に星街すいせいが自身の配信で取り上げ、またそれがまるの反応と合わせて切り抜かれたことで一気にバズる。
その結果、「登録者2000人耐久前夜祭」をしていたはずなのに登録者は急増し、3日後の配信中には1万人を突破。
急遽お祝いにおとずれたぶいせんの同僚たちとみんな一緒に限界化してしまうところを披露してしまうことになった。
さらにそれから約2週間経ち、登録者数の伸びはなおも止まらず2万人を突破。1万人&2万人突破記念凸待ちが行われるが、そこに大トリで入場した朝ノ瑠璃がすいちゃんを呼ぶというドッキリを敢行。まるは憧れの本人を前に当然即座に限界化し、感謝の言葉と感涙をただひたすらに流しまくり、その後の配信終了直前には登録者数がついに3万人を突破した。
なお、この一連の流れでまるのみならずぶいせん全体が一躍脚光を浴びる事になったが、その中でもまるの登録者数は切り抜かれた一瞬でとどまることなくずっと伸び続け、3月下旬~4月初旬に4万人を突破した辺りでようやく落ち着きを見せた。すいちゃん曰く「きっかけはどうあれ、この2週間の伸び方は純粋にまるちゃんの力」。
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こんにちは。 今回は個人勢VTuberグループ「ぶいせん」という所に所属している花ノ木まるちゃんとデートするというのを書きました。 ぜひこれを読んで、少しでもまるちゃんとの疑似デートをしている感覚になってもらえると幸いです。5,251文字pixiv小説作品