CV:田村ゆかり
概要
奏香たちの通う高校の教師。生徒ではない。オカシー・あさりらの所属する1組の担任で担当教科は英語。
小柄・童顔にツーサイドアップのお陰でロリキャラにしか見えないが、教員レギュラーメンバーでは最年長の32歳(初登場時は30歳だった)である。面識のない人には頻繁に未成年と間違えられる。見かけ上、15年くらい前から年をとってない。
生徒からは「ミソジちゃん」などと呼ばれることもあるが、本人は怒らないどころかそのニックネームを気に入っている。但し独身関係の話はNGワード。
意外に厳しく、宿題を忘れたりするとかなり(精神的に)きついお仕置きをされる。但しテストの採点は甘い。
公式サイトで行われた人気投票では8位で、教師陣では最高だった(ちなみに他の教師の順位も並べると若月→松野→山下→水森と見事に「年功序列」だった)。
ミスズ伝説
オタク趣味満載な人物で、その伝説は枚挙にいとまがない。
・いつもセーラー服に白衣(夏は着ていない。背中の丸の中に「教」の文字がある)の姿で行動している。
理由は「萌えるから」。
初期は生徒と全く同じ服装をしていた。校長は「可愛い」と黙認しており、生徒からは告白されたこともあったという。後輩の松野先生からは度々「紛らわしい」「教師に相応しくない」と度々小言を言われていた。
白衣は松野先生にもらったもので、「制服をどうしても着るというなら上からこれを着てください」とのこと。若月先生はこれが非常に気に入ったらしく大喜びし、(何故か松野先生だけでなく後輩教師全員に)飲み会で奢ったらしい。
セーラー服は前に働いていた学校の制服で、夏に白衣は暑いということで「涼しくて萌える」という理由で着はじめ、それ以来通年着るようになった。
当然コスプレ衣装は大量に持っており、休日も学校制服姿で出かけることもある。2年次の文化祭の時にもコスプレ喫茶を企画し、持ち込んだ衣装一式を生徒に半ば無理やり着せて遊んでいた。
・あさりや中根と同じく「ニャットマン」(ヒーロー物特撮映画)のファンでもある。年2回の祭典にはコスプレ姿で欠かさず参加し、あさりと二人でコスプレ姿で練り歩いたこともある。ちなみにBL系の趣味はないようである。
・教え子であるゆっこんの姉で漫画家の箸びろ子(本名:上原裕子)の描く漫画「マジカルスレイヤーみよ子」や、同じ雑誌で連載している広(本名:広瀬)の「白餡ルーレット」の大ファン。裕子本人に会った時は作品への情熱のあまり裕子本人をドン引きさせたことも。
また偶然女子高生と話がしたくなってナンパまがいのことをしていた広瀬に女子高生と間違われ、相手が広瀬だと知らずにファミレスで雑談していたこともある。ちなみに相手が広瀬だと知った若月先生は突然土下座して崇め、サインを求めた。
・理想の男性像は「王子様」。パン食い衝突、壁ドンなどに憧れていると発言し、水森先生に呆れられた。
・射的が大の得意であり、毎年近所の夏祭りの射的の出店で必ず一番高価な賞品を一発で獲得する。店主にも顔を覚えられており「スナイパーミスズ」なる異名を付けられている。
・髪留めは毎回のように変わるが、極初期にウッドキューブらしきものを身につけていたことがある。