作品情報
概要
2011年3月2日にニコニコ静画で第一話が初公開された。当時は作者が完全な趣味として製作した同人作品であったが、すぐに人気が出たため角川書店の目に留まり、同年8月から4コマなのエースでの平行連載が始まって半商業作品となった。
内容
ウザイ女子高生・突っ込む女子高生・小さい女子高生の3人の特に何も起きない日常をメインとしたギャグ4コマである。作品名はこの3人の頭文字に由来している(最後の「ら」は「クラスメイトら」の「ら」らしい)。
ちなみに長らく主人公は奏香であると誤解されていたが、これは誤りである。実質的に奏香・彩生・歩子の3人が主役的立ち位置であることは作品名からも明らかであるが、作者は後に「主人公はいません。全員野球」と語っており、いわゆる群像劇の一種となっている。そのため、この3名が全く登場しない回も存在する。
登場人物
メインキャラ
天谷奏香(あまやかなか)
CV. 中島唯
ウザイ女子高生。「あいうら」の「あ」。茶髪サイドテールのアホの子。
旧知の仲である彩生を弄るのが日課。
他人に変なニックネームをつける癖があり、歩子のことを「アユコング」と呼ぼうとしていた(彩生に説教されて「ゆっこん」に改めた)り、クラス委員の簗瀬芽依のことを「やなんちょ」と呼んだりしている。
本人も仕返し(?)に歩子から「カナカナ」と呼ばれるようになった。
ちなみに彩生に対してはニックネームをつけても無視されるのでサキちゃんと呼ぶ。
毎日飽きもせずひたすら先が読めない奇行を繰り返すウザかわいい系女子。
作中では言及されていないが意外にスタイルが良く隠れ巨乳でもある。
具体的な日付は不明だがさそり座であることがわかっている。
彩生とは弟を通じて知り合う。小学生の頃は今の性格からは想像できないほど内気だったが、いきなり彩生を「サキっぺ」と呼ぼうとするなど、この時点ですでにアホキャラへの素地はあった。
岩沢彩生(いわさわさき)
CV. 飯田友子
突っ込む女子高生。但しものぐさなためスルーすることも多い。「あいうら」の「い」。
ちょい恐系という設定で、長身でツリ目、金髪ショートカット。辛党で甘いものが苦手。12月生まれ。
見た目も言動も相当ボーイッシュなため、初登場時は男と間違えた人が多かった(なお、彩生のボーイッシュキャラは作者が意図したものではなく、やる気ない感じにしたら自然にこうなったとのこと。)。
ちなみに金髪にする前の髪色は長らく不明だったが、黒髪だったことが後に判明した(単行本1巻の書下ろしに出てくる黒髪の彩生はあくまで奏香の妄想である)。
運動神経がよく、特にサッカーは神業的技術を持っている。ただしカナヅチ。
その割にはTVゲームが大好きなインドア派で、いつもPSPを携帯している。
長身ではあるものの、胸はあまり大きくなくあいうらの3名の中では一番小さめ。
自分が高身長であることの反動か、小柄な歩子を相当気に入っているようである。
小学生の頃、奏香の弟・颯太とよくサッカーで遊んでいた。その縁で奏香と知り合うことになる。当時は今ほどやる気のない性格ではなかった。
作中では彼女に対して憧れやライバル心を抱く者が多く、泉水たち1組の3人や陽奈子たち後輩との交流のきっかけを作っている。
上原歩子(うえはらあゆこ)
CV. 田村奈央
小さい女子高生。「あいうら」の「う」。黒髪に二つお下げ。9月6日生まれ。
高校進学初日にいきなり奏香からちょっかいを出され、以降仲良し3人組になった。
性格もやや小動物的。
奏香に「ゆっこん」というニックネームをつけられている。
なお、作者はもともと彼女のニックネームを「ゆっこ」にするつもりで、構想では先にニックネームが決まり、それにあわせて歩子という名前が決められた。「ゆっこ」が既に有名どころで使われていることは知らなかったという。そのまま「中学生時代はゆっこと呼ばれていた」というネタを公開したところ読者から名前かぶりを指摘され、「ゆっこん」に改められた。
身長150cmを超えるのが夢。
サブキャラ
生徒
簗瀬芽依(やなせめい)
CV. 佐倉綾音
奏香のクラスメイトでクラス委員長。奏香からは「やなんちょ」と呼ばれている。7月22日生まれ。
マジメでお堅い委員長タイプを地で行く性格。ふざけてばかりいる奏香とは当然ことごとく衝突するが、「もうあまり長く(生きられ)ない」と言う奏香の嘘を鵜呑みにしてしまった際は涙を見せるなど決して目の敵にしているわけではない。
髪型がサイドテールで奏香とかぶっているのでなおさら馬が合わない(サイドテールの方向は奏香と逆で、黒髪であるなど見た目は相当に異なるが、本人は気になるらしい)。
ちなみに、父親は厳格というよりちょっとズレた性格をしている。
意外なことに筋金入りの野球ファンであり、勉強中であろうが何であろうが野球中継はきっちり観戦しないと気が済まない。また城も好き。
実は彼女は本来メインキャラ枠に入る予定だったが、タイトル名に合わせるためにサブキャラにされた、ある意味不運なキャラである。
真中南緒(まなかなお)
芽依と仲が良いクラスメイト。奏香とも仲が良く、「マナックス」等と呼ばれている。
名前が真中だけあって前髪を真ん中分けにしている。
奏香と一緒にいるときは芽依をいじる。
常に飄々とした態度を崩さず、何気に完璧超人で侮れない面も持つ。
高所恐怖症なのが数少ない弱点。
変わった味の菓子(意図的に作った「ハズレ」以外は変わった味であっても美味しい)を作るのが趣味。
佐竹達也(さたけたつや)
真中南緒と同中出身の男子生徒。副クラス委員長。
思春期らしく女子に対してはいろいろ考えてしまうことが多く、妄想したり地雷を踏んでしまうこともあるが結構女子とは関わりが多かったりする。ニックネームは「タケタツ」だが、某声優とは一切無関係のはずである。なお奏香は「タツタケ」と呼ぶ。
榎畑友樹(えのきばた)
達也の友人でメガネをかけた少年。あだ名は「エノ」。女子にモテたがっている普通の男子高校生だが、割と初期からの登場にもかかわらず長らく本名が不明だったり、2年生まで同じクラスなのに歩子に覚えてもらえなかったり、人気投票では本編キャラにもかかわらず34位になってしまったり(34位以上にはメロンパンや奏香のリュックなどのイロモノ系も含まれている)何かと不憫な人物。第2回目の人気投票では最初から投票対象であった為順位を上げていた。
小松春菜(こまつはるな)
テニス部に所属しているクラスメイト。ポニーテールが特徴で、常にニコニコしているが怒ると怖い(辻恵理談)。
気さくな性格で奏香をテニス部の仮入部に誘ったこともある。
辻からは「こまっちゃん」と呼ばれている。このあだ名は奏香も使っているが名付け親は不明。
辻恵理(つじえり)
春菜と同じくテニス部のクラスメイト。通称「ツージー」(奏香がつけたわけではない)。
どこぞの不幸な少年のような髪型が特徴だがれっきとした女子。
見た目に反してなかなか乙女な性格の持ち主で、この髪型自体あこがれの先輩に気に入られようとしてセットしている(ただしその先輩はただ他の男子部員と雑談(おそらく好きな寿司ネタの話)をしていて「ウニかな 俺は」と言っただけで、「ウニみたいな髪型が好き」とは決して言っておらず、むしろ翌日「その髪面白いな!」と笑われた)。
なお好きな先輩がいることを本人は必死に隠しているが、春菜にはしっかり知られているので彼女にはとても弱い。髪型の件も徹頭徹尾バレている。
柏尾泉水(かしおいずみ)
奏香とは別のクラスの女子高生。もうひとりの「い」。奏香からは「オカシー」と呼ばれる。
セミロングの栗色の髪と男っぽい口調が特徴。彩生を勝手にライバル視しており、たびたび勝負事をしかけるが、実際の所、スペックも内面も奏香に近いアホの子・・・かと思いきや意外にも料理上手だったりブラコンだったりと新たなる片燐を見せつつある。しかも隠れ照れ屋。
あさりの親友にして、彼女のコンプレックスを克服させた人物でもある。
畔田ありさ(くろだありさ)
泉水の友人の一人。もう一人の「あ」。8月13日生まれ。
あだ名は「あさり」。これは奏香ではなく泉水がつけたものですでにクラス中に広まっているが、奏香は「あさりん」と呼ぶ。
クールな性格のロリっ娘で歩子についで背が小さい。髪型は黒髪のショートボブ。
運動神経は彩生に匹敵するほど高く、ゲームの腕前も彩生に引けを取らないレベル。
無口で表情の変化がほとんどないが、勝負事になるといつも本気になる。
入学直後は背の低さを気にして孤立していたが、泉水のポジティブシンキングにより克服。それ以来、泉水に懐くようになった。勝負事に熱中するようになったのも泉水の発言からである。
普段冗談などはほとんど言わないが、羽美だけはいじり倒そうとする。なお羽美と仲良くなったきっかけもこの「あさり」というニックネームが原因。
小柄にもかかわらず大食いで、食べても太らない。そしてやたら力が強い。
また正義感が強いが、これは大好きなヒーロー物の特撮シリーズ「ニャットマン」の影響であり、その話題になるととたんに饒舌になる。要するに某剣道少女と全く同じタイプである。
同性にモテる。また子供受けも大人受けも良い。
彩生とは逆に、甘党で辛いものが苦手。夏季を除いて黒タイツを着用。
吉野羽美(よしのうみ)
泉水やありさの友人。もう一人の「う」。7月20日生まれ。
さばさばした性格のツッコミ担当。
泉水に「エロい」と称されるほど、豊満なスタイルを持つが、ぽっちゃり気味であるらしく本人も気にしている。「痩せるよ」などといわれるとついなんでもやって(やらされて)しまう。
奏香から「うみんちゅ」と呼ばれる。
中根優月(なかねゆづき)
2年生からの奏香達のクラスメイト。下の名前は初登場時から最終話まで不明だったが原作最終巻で明かされた。
一見すると寡黙な雰囲気な黒髪ロングが特徴の美少女であるが、内面はかなりの天然ドジっ娘。
頻繁に転んでケガをするため保健室常連で、1日に何回もお世話になって週6で来たこともあるらしい(それなのに2年生になるまで保健教師・水森の名前を知らなかった)。
目を開けたまま眠る癖があり、電車の中でしょっちゅう寝ては遅刻を繰り返している。それを起こしてくれた歩子と仲良くなり、それ以来奏香たちのグループに加わる。
この妙な悪癖は、中学生の頃居眠り癖を直そうとして必死に目を開けていた結果、直るどころかそのまま眠ってしまうように悪化したため。
猫が大好きなのに重度の猫アレルギーで、猫の風下にいるだけで涙が止まらなくなる。これを「中根レーダー」という。また、ものすごく猫舌。
ちなみにありさと同じく「ニャットマン」のファンであるため、ありさとも意気投合している。
顔立ち自体はそこまで幼くないが、身長は意外に低めで全体的にスレンダーな為かなりの貧乳。
奏香からは「中根君」と呼ばれる。最初は「ナカネル」等と呼んでいたが本人が反応してくれないので「中根君」になった。
猶原陽奈子(このはらひなこ)
1年生の奏香達の後輩。元陸上部員。
彩生に走りの勝負を挑むが敗北。その後妙な方向に吹っ切れてしまい陸上部を退部、さらに黒髪を金髪に染めたりしてしまった。
それ以前にも、彩生と勝負するためにどう見てもラブレターにしか見えない果たし状を持ってきたり、彩生が相手にしてくれないので彩生の友人を手当たり次第に挨拶に回って外堀を埋めるなど、頭の回転は早いものの思考回路が著しくズレていると思われる行動をとっていた。
奏香には「このっこ」と呼ばれる。実はお嬢様だったりする。
榎畑瑠唯(えのきばたるい)
陽奈子の同級生でエノの妹。登場当初は陽奈子と一緒にバンド活動をしようと考えていたがとある一件で彩生に憧れるようになり、陽奈子と共に「彩生ファンクラブ」を結成し、その副会長に就任した。かなりくだけた話し方をする。
赤松純(あかまつじゅん)
颯太の同級生の男子高校生。三白眼が特徴。女好きかつかなりの情報通という、ギャルゲの悪友のようなキャラクターであり奏香、彩生、歩子、中根の4人の情報を調べ上げていた。なお4人の中では奏香が好みであることを明かしている。
教師
山下寿美子(やましたすみこ)
CV. 内山夕実
奏香たちの担任教師。26歳。変な文字Tシャツを着ていることが多い。
典型的なダメ大人で、まるでやる気がない。自分の名前を問題にした抜き打ちテストを行ったところ、正解者が簗瀬芽依1人だけだったり、自分の名前を神宮司ヒカル(奏香が適当に書いた解答)と呼ばせようとしたりするしょうがない人。本人も自分のクラスの生徒の名前をよく覚えていない。驚くべきことに担当教科は体育で、実は身体能力も非常に高い。
松野修作(まつのしゅうさく)
CV. 杉田智和
熱血系の教師だが担当は数学。28歳。
強面で毎朝遅刻した生徒を校門で待ちうけ、説教している(ただしその説教の仕方は極めて風変わり)。
生徒思いであることは生徒からは理解されており、結構な人気者である。
某熱血テニスプレイヤーがモデルというのがもっぱらの噂。
実は猫が大好きで、遅刻した中根に「猫に見とれて遅刻した」と釈明されて、叱れなくなってしまった。そればかりか中根に自慢の愛猫「たわし丸」の写真をあげて「もう遅刻すんなよ」で済ましてしまった。
その性格ゆえ体育会系に見えるが、実際には運動神経が極めて残念。
実は既婚者であり既に4歳になる娘がいる。
若月美鈴(わかつきみすず)
CV. 田村ゆかり
英語教師。見た目はツーサイドアップが特徴のロリ少女。
実は山下・松野両教師の先輩で初登場からすでに三十路であった。一部生徒からも「ミソジちゃん」と呼ばれる(本人は全く気にしていないどころか、そのニックネームを気に入っている)。
年齢のことや生徒が同級生のように接してくることに関しては全く気にしていないが、独身であることはかなり気にしており結婚に関することに対してはかなりシビアな面も見せる。
オタク趣味の持ち主で、何故制服を着ているのか尋ねられると「萌えるから」と即答する。
最初は生徒と同じ制服を着てたが、最終的にはセーラー服+白衣(夏場はセーラー服のみ)で落ち着いている。この白衣は松野先生にもらったもので、背中にでかく「(○の中に)教」と書かれている。白衣が気に入ったらしく、後に自分でも白衣を購入。
歩子の姉・裕子の描く漫画の大ファンで、そのマニア度は裕子本人がドン引きするほど。
もちろん「ニャットマン」も大好き。
水森愛(みずもりめぐみ)
養護教諭。見た目は大人びているが教師陣では最年少の24歳。
生徒をあだ名で呼んだりセクハラをかましたりとノリの良い性格の持ち主。
ゴリラにうっとりするという某声優の様な趣味を持つ。
生徒の兄弟
天谷颯太(あまやそうた)
CV. 花守ゆみり
奏香のよくできた弟。中学2年生。5月29日生まれ。
困った姉に振り回されっぱなし。
かつて彩生とよくサッカーに興じていた。彩生と知り合ったのは姉より早かった。
その頃から彩生には弟分のような扱い方をされており、それは今でも基本的に変わっていない。
上原裕子(うえはらひろこ)
シスコンな歩子の姉。年齢不詳。
職業はギャグ漫画家で既に単行本も発売している。
ペンネームは「箸びろ子」で、「マジカルスレイヤーみよ子」なる作品を連載中(本作単行本2巻に書き下ろし収録されている)。
歩子を溺愛しておりたびたび暴走することも。
普段はメガネをかけた腐女子っぽい格好をしているが、まるでどこかの小説家みたく外出時は大いに外見が変わる。
柏尾淳(かしおじゅん)
泉水の兄。年齢不詳。
泉水によく似た顔立ちで性格も気さくな好青年であるが、泉水を一番可愛いと公言するほどのシスコンでもある。
吉野晴(よしの そら)
羽美の姉。20歳。
普段はだらしの無い人物で家でゴロゴロしていることが多いが、美人でスタイルも良いため読者モデルの仕事をしている。
その他
八隅(やすみ)
裕子や広瀬の担当の編集者の女性。新人編集者。常に困り顔かつ気弱な性格な小動物チックな女の人。
よくぐるぐる目になる。
広瀬(ひろせ)
人気漫画「白餡ルーレット」の作者である漫画家。23歳。ペンネームは「広」。
長めの髪と無精髭が目立つぱっとしない風貌の男。
かなり奔放な性格で、女子高生と会話がしたいという理由で仕事をほっぽりだしたりするマイペースな人物。
右手でも左手でも同じように絵が描けるすごい技術の持ち主だが、100%アナログ派でありデジタルでの描き方は全く知らない。
ニコニコ漫画等で本作の宣伝を行なっているメタ担当キャラクター。
奏香たちと同じ制服を着ているが、同じ学校の生徒かは明らかではない。
ちなみに名前はもともと無かったが、人気投票発表時に作者が急遽決めた。
番外企画
棒人間
ニコニコ静画版では各話タイトルページの左上に棒人間を使ったミニ漫画が描かれていた(通称「左上」)。
左上は本編ストーリーとは全く無関係であり、第22話で完結した。また単行本には未収録である。
本編で言わなそうなことを言わせてみようのコーナー
31話~43話で実施されていた。ニコニコ静画の専用ページから「このキャラクターがコレは絶対言わないだろう」というネタを送ると、抽選で作者がそれを絵にするというもの。タイトルページの前に掲載される。
本編で言わなかった事を言わせてみようのコーナ~
44話より実施。基本的には前企画と同様で本編での1コマを元に違うセリフを入れてみようという趣旨のコーナー。
人気投票
2012年7月24日~2012年8月8日まで、ニコニコ静画特設サイトおよび4コマなのエース誌上でキャラクター人気投票企画が行われた。
結果
- 上原歩子
- 岩沢彩生
- 簗瀬芽依
- 畔田ありさ
- 天谷奏香
5位以下も集計されている。詳細は公式の結果発表漫画を参照されたい。
TVアニメ
2013年4月より、テレビ東京、AT-Xおよびニコニコ動画にて放送中。
5分枠のショートアニメ。
メインキャストは3人ともに当時ほとんどTVアニメの出演経験がない新人が起用されている。制作会社のLIDENFILMSにとっても単独製作としては本作が初仕事となる。
製作:LIDENFILMS
監督:中村亮介
主題歌
オープニング曲
「カニ☆Do-Luck!」
歌 - あいう♥らぶ(中島唯、飯田友子、田村奈央)
全く意味不明の歌詞だが、おそらく奏香のカニ食べたい発言(単行本3巻収録「貯金」回)に由来。
挿入歌
「ずっとね」
歌 - あいう♥らぶ(中島唯、飯田友子、田村奈央)
本編パートの終わりごろに毎回挿入される(最終回では冒頭以降ずっと流れ続けている)。
クレジットも入るのでエンディングのようだが、エンディングはそれとは別に「いちごいちえ」があるためしばしば「エンディングが二回流れるアニメ」と視聴者から言われている。
エンディング曲
「いちごいちえ」
歌 - あいう♥らぶ(中島唯、飯田友子、田村奈央)
エンディングアニメの内容はニコニコ静画版における左上の棒人間マンガを意識したものとなっている。
関連タグ
ゆゆ式 - 本作と極めてコンセプトが近い作品。作者のお気に入り作品であり、同作より多少なりとも影響を受けたことが窺える。奇しくも、この作品も同じ2013年春アニメとなった。
ニセパンダ - 「戦勇。」に登場するモンスター。作者同士の親交があることから、1年3組の教室に絵が貼られている(単行本1巻「問題」回)。