CV:荒川美穂
人物像
ミョウジョウ学園の10年黒組の生徒。クラスでの出席番号は11番。
大財閥「英コンツェルン」のご令嬢で、ミョウジョウ学園の校長が平身低頭して敬語で話し掛ける程。
寮で同室になった番場真昼に惹かれており、話し掛ける際は頬を赤らめている。
本人曰く、身体が弱いとのことで、教室には専用の立派な机と椅子が持ち込まれている。
その発言や華奢な容姿から戦闘能力は一見なさそうだが、その身体には大きな秘密が隠されている。
関連イラスト
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悪魔のリドル 東兎角 一ノ瀬晴 犬飼伊介 寒河江春紀 走り鳰
生田目千足 桐ヶ谷柩 番場真昼 / 番場真夜 神長香子 首藤涼 武智乙哉 剣持しえな
以下、アニメ第10話のネタバレ注意!
純恋子の生家である英財閥は、明治維新以降急成長した新興財閥であり、敵が多く、一族は命を狙われることが多かった。純恋子も例外ではなく、暗殺されかけて瀕死の重傷を負い、一命は取り留めたものの両手両足は失われ、体の多くが機械の臓器となった。そして彼女はサイボーグとなって生き延びたのである。
その真の姿はこのイラストの通り。
スタイリッシュ痴女としか言いようのない外見ではあるが、そのセクシーな見かけとは裏腹に
- 素手でハサミをへし折り、拳銃を握り潰し、パンチでコンクリート壁に穴を開ける。
- 右手の義手からワイヤーを発射。
- 左手の義手を、機関銃弾を発射するマシンアームに交換できる。
- シャンデリアの下敷きになっても、かすり傷一つ負わない。
- エレベーターの縦穴の中に10個ばかりの手榴弾を放り込まれ、至近距離で爆発したのに、大したダメージも負わずに壁を這い上ってきた。
という、ターミネーター並みの恐るべきパワーと攻撃力と耐久性を備えている。
彼女はこの体になったことで、それ以降命を狙って来た者を自ら撃退して勝ち残ってきたのだった。
そして彼女は、自分こそが無敵にして最強の女王であることを証明するために一ノ瀬晴に戦いを挑んだのである。