虹の剣
7
にじのつるぎ
『星のカービィ2』に登場する最終決戦能力。
「虹のしずく」を全て集めた状態で最終ステージのデデデ大王を倒すとデデデに取り憑いていたダークマターが出現、虹のしずくが結集してこの「虹の剣」となり真の最終決戦となる。
この戦いでもっとも重要なのはダークマターの攻撃をいかに跳ね返せるかである。
前半戦と後半戦で跳ね返せる弾はそれぞれ1種類しかない(※)ので、攻撃のタイミングを見極めて跳ね返すのが重要となる。それぞれの弾の挙動と特性を把握できれば怖くはなるだろう(※前半戦はチャージしてから放つ弾、後半戦は体の球を4連続で飛ばす技)。
ダークマターを直接切りつけると言う攻撃方法も可能だが、ダメージが低い事と、下手に近づいた際の接触ダメージのリスクを考慮すると得策ではない。
ちなみに、リアルダークマター戦にはナイトメアパワーオーブ戦のような制限時間があるため、素早く倒さなければならない。
戦いが終わった後、力を使い果たしたカービィは宇宙から大気圏へ落ちていくが、虹の剣に守られていた為に熱のダメージを受けなかった。そして再び剣を手にしたカービィが「虹の島々」の空に虹を描いたところで、ゲームクリアとなる。
なお、虹のしずくを全て集めずにデデデ大王を倒すと、ダークマターと戦わずにエンディングになる(バッドエンド)。
また、『ロボボプラネット』に登場するクローン剣士ダークマターの剣は、虹の剣のように輝くことがある。これはオリジナルのダークマターが持っていた、虹の剣に対する意識が表面化した結果であるとのこと。
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