概要
CV:渡瀬結月
「宿命決戦」のシヴィルト側参加者「宿命者」の一人で、「至高」の宿命者カード「至高の宿命者リシアフェール」の所有者。
対戦相手である西塔ミコトとの接点については全くの謎だったのだが…。
使用デッキ
「至高の宿命者リシアフェール」を主軸に据えた「リリカルモナステリオ」を使用。
リアガード及びヴァンガードのスタンドによる連続攻撃、ヴァンガードの永続強化といった堅実な能力をメインに使用する「リリカルモナステリオ」としては珍しい型のデッキ。
※「リリカルモナステリオ」には基本的にアイドルのパフォーマンスをオマージュした特殊な挙動をするカード・デッキが多い。
その正体
以下、本編のネタバレ。
学校生活では文武両道の優等生を演じているものの、その正体はネットヴァンガードにて「うさ☆ベリー」ことミコトと鎬を削るライバルである【バロウマグネス】使いのファイター「逆転カードマン」の中の人、そして脳内にイマジナリーみーたんがいるレベルのミコトの限界オタク。
ミコトにとっての宿命の相手に選ばれたのはこの縁によるもので、願いは「自分にとっての究極の存在」であるみーたんになりたいというもの。
直前の対戦の際チャットでうっかり名前を明かしてしまっていた事及びファイト中に普段の口癖が出た事で正体が露見、その後ミコトに対し本心をぶつけ、リシアフェールの能力を駆使しての怒涛の猛攻を仕掛けるものの、「運命大戦」を通じて大きく実力を上げていたミコトを倒すには至らず、攻撃をしのぎ切られてしまう。
返しのターンにてミコトから「かつて自分もユナと同様のコンプレックスを抱いていた」「自分が変われたのは自分を支えてくれたファンの皆のおかげである」という事実を明かされ、ユナの思いに応えるべくミコトが披露した、クリスレインのディヴァインスキルにユナの十八番である「逆転に賭ける」ファイトスタイルを組み合わせた、クリスレインだけでは不可能な回数の連続攻撃を受け敗北。
ファイト後はミコトからの申し出で彼女と友人となった、のだがミコトは歓喜で限界化したユナの涙と鼻水に塗れる憂き目に遭った…。