至高の舞台。そこに立つのは私だけ。
目指すは究極の唯一無二!至高の宿命者リシアフェールにライド!
効果
| 至高の宿命者リシアフェール |
| ノーマルユニット〈グレード3〉(ツインドライブ!!)(ペルソナライド) |
| リリカルモナステリオ-ワービースト パワー13000/シールドなし/☆1 |
| 【自】【(V)】【ターン1回】：このユニットがブーストされないでアタックした時、【コスト】[【エネルギーブラスト】(3)，リアガードを2枚以上、望む枚数ソウルに置く]ことで、そのターン中、このユニットのドライブ＋1。このコストでソウルに置かれたカード1枚につき、そのターン中、このユニットのパワー＋5000。 |
| 【ディヴァインスキル】－【自】【(V)】：このユニットがグレード3以上にアタックしたバトル終了時、あなたのソウルが6枚以上なら、【コスト】[【カウンターブラスト】(1)]することで、このユニットを【スタンド】させ、そのターン中、ドライブ－2。このファイト中、あなたは『【永】【(V)】：「リシアフェール」を含むあなたのヴァンガードすべてのパワー+5000/クリティカル+1。』を得る。 |
概要
『宿命決戦』で登場したユニットで、リリカルモナステリオの宿命者。
トリプルドライブ、ヴァンガードスタンド、そして永続的な強化と色々詰め込んだとんでもないユニット。
まずは通常効果。
EB3とリアガードのソウルインでトリプルドライブとなり、更にソウルが置いた数だけパンプアップする。
最低でも2体のリアガードをコストに要求するが、展開効果を持つイノセントオレンジアニエス等、盤面の準備自体は無理なくできる。
「ブーストされないでアタックした時」という条件があるが、最低でもパワー+1万されるので、遠慮なく後列のユニットをコストにできる。
また、攻撃を終えた前列リアガードをコストにする場合、サポートカードのあの輝きをもう一度エルベリーナの効果条件を満たす為、パワー+1万&スタンドしたエルベリーナとこのユニットでプレッシャーをかけられる。
そして目玉となるディヴァインスキル。
ソウル6枚以上ならスタンドでき、代償としてドライブ-2となる。
通常効果でソウルとドライブを増やせる為、ライドしたターンにリアガード3体をソウルインできれば、そのままパワー28000以上で2回攻撃&ドライブチェック合計4回で畳み掛けられる。
これだけでも強いのだが、ファイターに「リシアフェール」を更に強化する能力を与える為、かなり殺意が高い。
これにより、常時素のパワー18000かつクリティカル2となり、トリプルドライブやスタンド効果も加わる事で、フィニッシャーとしての性能が爆発的に向上する。
かわいい顔して結構エグいユニットである。
設定
至高のアイドルを目指すワービーストの少女。
ワービーストを主役とする舞台、『ザ・ビースト』の主演オーディションの最有力候補でもあり、見事主演の座を勝ち取った新進気鋭のスーパーアイドル。
天然かつお人好しと性格も良く、愛らしい外見とステージを支配する圧倒的な「華」を持ちながら、誰よりも努力し続ける正に天性のアイドル。
しかしその実態は、伝説のアイドルであるクリスレインを尊敬するあまり、限界オタクと化したアイドルでもある。
朝方5時からクリスレインのグッズに囲まれて絶叫する上に、ルームメイトのエルベリーナのベッドまで侵食する程クリスレインのグッズで溢れており、その昼夜問わず放たれる熱意と圧力に耐えられるのはエルベリーナだけという。
そんな彼女が宿命者に覚醒し、『ザ・ビースト』の主演を掴んだ表彰の舞台にて、特別審査員として現れたクリスレインに勝負を挑む。
宿命者となった事で願いが暴走状態にあり、普段の彼女ならクリスレインに賞賛されただけで気絶するところが、自分が至高のアイドルとなる為に挑戦する等、周囲を驚かせている。
ちなみに、カメラの前でクリスレインに直に勝負を挑んだ為、繊細な教授達が卒倒したそうな。
勝負内容はラップバトルだが、一進一退の攻防の中、クリスレインが自分の事を対等の楽友と認めている事を知り敗北した。
アニメでは、シヴィルトによって精神汚染を受けた西園寺ユナが使用。
彼女もリシアフェールに負けず劣らずの限界オタクであり、最終的に彼女も憧れのアイドルと友人になれたので、正に運命のパートナーと言える。
ちなみに、ユナは自分が熱狂的なファンである事を隠しているのに対し、リシアフェールはまったく隠そうとしてない。
