概要
『Fate/Zero』にてギルガメッシュは誰もが気付いていなかった言峰綺礼の本質をいち早く見抜き、
人間の苦しみを「悦」と捉えてしまう自身空虚の本性で何かがあるはずに苦悩していた綺礼に、
「他者の苦痛を愉悦とすることは悪ではない」と説き、進むべき道を指し示した。
この事が『Fate/staynightのFateルートとUBWルート』における言峰綺礼を形成する大きな要因となっている。
(※HFルートの言峰綺礼を形成する大きな要因の理由が違っているので注意。)
なお『Fate/staynight』時代の本CPの呼称としては「神金」(『神父』と『金ぴか』から)
が主流あったが、『Fate/Zero』ではギルガメッシュは名前や存在を初期に隠していないこと、アーチャークラスが彼一人であること、また、彼が金ぴかと呼ばれることはほとんどない(一応イスカンダルが一度金ぴかと呼称する箇所はあるが、staynightに比べるとそこまでピックアップされておらず印象に残らない)ため、こちらのCP表記が使用されるようになったと思われる。
(※公式10周年記念オールキャラクター人気投票では『stay night』の二人は明確に分割せず別枠で注意。)