詰井理人
つめいりひと
小学校から硬式野球をやってきたごく普通の野球好き。
空気が読めなかったり、すごくバカなこともやるけどごくごく普通の高校生。(ゲーム内プロフィールno.3から引用)
主人公のクラスメイトで開拓分校野球部の初期部員。太眉に角刈りという、THE・高校球児のような見た目をしている。直情的で熱血な性格で、考えるより先に体が動くタイプの典型的な野球バカ。
と言っても越後のように壊滅的にアホではなく、ストーリー各所で情報屋的な役も担っており(たぶんメガネの代役)、割と常識的な部類。
中学時代主人公のチームと3回対戦して全敗した過去から、転校して来た主人公に猛烈な期待を寄せている。
マネージャーの木村冴花、主人公のライバルにあたる雨崎優輝と並んで作中キャラの中で最も登場頻度が高い。ゲーム内プロフィール曰く「(13主の)親友」。(ちなみにユウキは「ライバル」)
初期部員であるもう一人のユウキは「まじめ」、軽井紀矢は「不真面目な部員」と書かれている事からも詰井が主人公にとって特別な存在である事が読み取れる。
ちなみに特殊能力「短気」持ちである。
初登場時
1年目7月1週で初登場。開拓分校に転校して来た主人公を野球部に積極的に勧誘し、歓迎会を開いてくれる。
…………と思いきや目の前でポキン!(オブラート)とやったニワトリをバーベキューの具材にして主人公を試すというまあまあエグい所業をやらかし、サエカに「いじめはダメよ」と突っ込まれるなど、開始早々とてつもないインパクトを残した。
ちなみにこの時の詰井の一連のセリフは作中屈指の名言であり、このシーン自体も重要な伏線となっている。
その後もほとんどの会話で登場し、早くも歴代メガネ的な立ち位置を確立した。
とんでもなく長くなりそうなのでここからは箇条書きにします。
前述の通り、物語初期の彼はそこらの野球経験者程度の実力しかなく、ストーリー後半になっても主人公やユウキには歯が立たないという自覚がある模様。しかし二度のパワーアップイベントを経て、部室レベル(とチームワークレベル)を最大にすると、最終的には普通にユウキに張り合えるレベルの良選手に成長する。
しかも主人公野手ルートでは、各分校の野球部でも抜きん出た存在とされていた澄原広海を差し置いて開拓の絶対的エースとなった辺り、彼の成長がどれほどの物かが読み取れる。
ちなみにステータス的には澄原の方が強いと言えなくもない。
・主人公と杉田が詰井の部屋を不法捜査するイベントで、彼が昔サエカの母親に一目惚れして木彫りのフィギュアを作った事が明かされる。よくよく考えたらすげえ。ちなみにやましい物は持ってないらしい(主人公と杉田はたぶん持ってる)。
・実はパワプロクンポケット14の裏サクセスにも出演している。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る5リセット座談会にて。
(前回のあらすじ) 1詰井×木村作ったぞ!これで増える! 2全く増えないじゃないか!いい加減にしろ! 3なぜだ………何故、増えんのだ! 4そうや!俺が書きゃええんや! というわけで詰井×木村第二段です。 設定の方は……パラレルってことにしといてください。1,769文字pixiv小説作品