概要(ネタばれ無し)
「サモンナイト(1)」の主人公として使える、
上記の4人。ゲーム内では片仮名表記が使われている。
ゲーム内では共演する事はないが、勇人と綾、籐矢と夏美が同じ学校に通っている。
ユニットとしては勇人が戦士タイプ、籐矢と夏美は万能タイプ(籐矢の方が防具の分打たれ強く、夏美は身軽だが打たれ弱い)、綾は召喚師タイプ…と攻略本にはあるが、なぜか4人中2番目のSTRを誇る。物理攻撃に成長時のボーナスを全部振り分け、敵をどつき倒してもいいし、その逆もよし。主人公は物理、召喚どちらに育てても問題なく活躍できるので、お好みで育成するといい。
「1」ではイベント戦闘の必須メンバーで、「誓約の儀式」で召喚魔法を作れる人物が他にいないため、必然的に高レベルにするだろう。
なぜ「誓約者(リンカー)」 なのかは、ネタバレなので注意!!
概要(ネタバレ)
リィンバウムに大きく関わる伝説の人物として伝わる名称のひとつ。
四界すべての召喚術に精通し、誓約による束縛ではなく信頼によって召喚獣を使役する「召喚師を越えた究極の召喚師」ことが「誓約者(リンカー)」と伝えられている。
通常の召喚術は誓約によって強制的に召喚獣を従わせることで成り立っているが、誓約者が使う召喚術は召喚獣と心を通わせることで彼らの助力を得る。
「1」の主人公がリィンバウムに召喚されたのは、無色の派閥の召喚師オルドレイク・セルボルトがサプレスの魔王を召喚して世界を破壊しようとした際、参加していたオルドレイクの子(ソル/キール/カシス/クラレットのうち1人)の叫びに応えた事が原因。儀式に使われた「サプレスのエルゴ」、もしくは召喚しようとしていた「魔王」のどちらかの影響により、高度な召喚術の使用能力を得たらしい。
紆余曲折の果て、エルゴ達と新たな盟約を築き、新たな魔王の依り代にされオルドレイクを殺したバノッサを倒すか(通常の展開)、宿っていた魔王が目覚めてオルドレイクを無双殲滅して地球へ帰ってしまうか(バッドエンド)する。
「2」モナティルート終盤でも登場し、悪魔の軍勢の阻止とメルギトス殲滅に協力する。
「4」でも名前だけ登場する。
ちなみに、初代誓約者は「エルゴの王」と呼ばれていた。異世界からの侵略を阻止する結界を張り、王国(のちの聖王国)を建国している。
関連イラスト
関連タグ
ソル(サモンナイト)/キール(サモンナイト)/カシス(サモンナイト)/クラレット(SN)…パートナー(護界召喚師)。