謝肉祭
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しゃにくさい
「謝肉祭」は、カトリックなど西方教会の文化圏で、四旬節の前に見られる通俗的な祝祭。
謝肉祭とは、キリスト教徒のうち、カトリック教会など西方教会の文化圏で、復活祭に先立つ四旬節(復活祭までの40日間(日曜日は勘定に入れないで)、食事の節制を行う)の前に見られる通俗的な祝祭。仮装したパレードが行なわれたりする。転じて、「祭礼」一般のこと。さらに転じて「催事」のこと。
英語ではCarnivalであることからそのままカーニバルとも呼ばれる。なお、フランス語、スペイン語、ポルトガル語などではCarnavalと呼ぶ。
(カトリック教会では)四旬節では肉・卵・乳製品が食べられなくなるため(魚肉はOK。東方教会では規制はさらに厳しい)、「肉を謝絶する」ために保存が利かない分を食べておく事が盛大な飲み食いに発展し、宗教的要素が比較的少ない事から、今のような状態になっていった。
また、キリスト教が広まる前の、春の到来を喜ぶ(というより、まだ春は遠いので「待ち望む」か)祭に由来するという説もある。
先述の通り、一般にカトリック諸国で盛大に祝われる傾向があり、特にブラジルのリオのカーニバルは盛大なパレードとサンバを用いたダンスにより高名である。
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