「村人Bも戦えます!!!」
プロフィール
ステータス
パワー | 1 | バネ | 2 | スタミナ | 2 | 頭脳 | 4 | テクニック | 1 | スピード | 2 |
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概要
烏野高校バレーボール部マネージャー。
インターハイ予選後(9巻)から登場。
今後烏野が強くなっていくためにも、マネージャーの仕事を受け継ぐ後輩を探そうと改めて勧誘を始めた清水に声をかけられ、彼女に見惚れて曖昧な返事をしてしまったことをきっかけに烏野排球部にマネージャーとして仮入部し、日向に背中を押され正式に入部することになった。
クリーム色(明るい茶に近い色)の肩辺りまでのショートカットに、左側のサイドの髪を一房黒い星型のゴムで結っている。瞳の色は濃茶。
同い年からは「谷地さん」、田中や東峰など年上からは「谷っちゃん」、清水からは「仁花ちゃん」と名前で呼ばれている。
おっちょこちょいで後ろ向き思考であり、「人の名前を忘れる → 社会でやっていけず失業 → 臓器売買」といった突拍子もない思考回路に陥ることがある。時折緊張で「シャチ!!」や「〇〇であります!」と不思議な言葉遣いになることも。また人に気を遣うため、何かと消極的。
ただしマネージャーとしての仕事はきちんとこなせており、あがりさえしなければしっかり者の様子。消極的な性格も次第に改善されてきている。
ちなみに1年の特進クラス(4・5組)に入っており頭脳は優秀。また、母親がデザイナーである関係でレイアウトやデザイン能力に長けている。頭脳にいたっては日向や影山などの補習常連組が理解するまで教えられるほどである。
自身の身長が低いためか、190cmと聞いて過剰に驚いたり高身長の人におびえたりなど、背の高い人に苦手意識がある様子。
また、胸の大きさも控え目なようで、13巻では田中の姉の豊満なバスト(しかもアニメでは揺れ動いていた)に動揺したり、ネクスト映画風ポスターの袋とじ漫画ではこの二人と並べられたことに激しく落ち込み、自らを貧相と言っていた(おまけに胸元辺りに「つるてん」という効果音がご丁寧に付いていた。…古舘先生、やめたげてください)。
しかし他校の面々からは「カワイイ系」と称されており、清水と共に羨ましがられている。その上、彼女の母親はスタイル抜群なので、成長の余地はあるかもしれない。
尚、名前のイントネーションは「谷↑地↓」ではなく「谷↓地↑」。
大学3年生当時に仙台市内のデザイン会社でアルバイトをしており、彼女の回想という形で日向たちが高校三年の時、烏野が全国大会三位という結果を残したことが明らかになっている。大学卒業後は東京の広告デザイン会社に就職。