概要
マムシの皮を剥いで乾燥させた反鼻や胆嚢を乾燥させた蛇胆を用いて作られた栄養ドリンクである。
コント(主に志村けんのバカ殿様)で研ナオコが「な~ま~た~ま~ご~」とともに、「あ~か~ま~む~し~」と独特な色っぽいというよりも鼻声めいたお下劣な口調で志村けんに勧めるものとしても知られている。
恐らく夜のお楽しみを狙ってのものだろう。
赤まむしや生卵だけ発音がおかしい事、そもそもそれらの登場が唐突すぎる事、味噌汁に勝手に赤まむしを投入してしまう事に志村けんがツッコミを入れるのが様式美となっている。
コントによっては「レ~バ~ニ~ラ~い~た~め~」や「に~ん~に~く~の~ま~る~や~き~」や「ちょ~せん~にん~じん~」や「スッポンのい~き~ち~」が登場する事がある。
関連項目
名鉄3400系:「いもむし」の愛称で親しまれた電車だが、1976年~1993年まで、スカーレット一色で塗装されており、その姿から「赤まむし」と呼ばれていた。
ナイスネイチャ(競走馬):レース1週間前に馬場厩務員が赤まむしの粉末を与えていたという。