曖昧さ回避
バベル裁判所のレギュラーキャラ・赤城啓作のこと→赤城啓作
白石勇人の同級生→当記事にて解説。
概要
白石の大学時代の同級生で、同じサッカー部員であった人物。
経歴
白石の無断キャンセルの影響で内定を取り消されてしまった後はヤクザに転落し、仲間と共に深夜にアワビの密猟を行い、財を成すヤクザ一味のリーダー格となった。
またアワビを横流しした配下の初老男性を殺害するなど、いい意味でも悪い意味でも殺人だけはしない白石とは異なり冷酷非道な性格に変貌してしまう。
再会した白石にアワビの密猟をやらせていたが、前述の一件を切っ掛けに反旗を翻した白石に仲間共々叩きのめされた挙句に海上保安庁によって漁業法違反で仲間と共に逮捕された。
しかし、ベーリング海のカニ漁回で再登場し、危険な船に乗り続けるうちにいがみ合う余裕もなく、わだかまりも解消されており、白石に庇われる描写もあったが、結局漁を終える前に死亡した模様である。
と思いきや、のちにアメリカの刑務所に収監されており、生存していることが発覚した。
同じくドバイで物乞いをしたことで逮捕された白石と共に脱獄をした。
大学時代は免許を持っていない白石を小馬鹿にした一方、車に乗れないことで苦労している彼を見かねて裏技を教えるなど仲はそこまで険悪ではなかったことが窺える。
視聴者からの評価
極悪人で救いようのない最期(結局生きていたが)だが、それに至った経緯を考えると同情している視聴者も存在している。自分がキッカケで極悪人となってしまった友人と再会し、悪事の片棒を担がされたのは白石にとっては因果応報とも捉えられる。まあ、まともに暮らしている先輩もいるだろうし、そもそも白石に罪悪感なんて覚える心なんて無いだろう。
ただ、それらを考慮しても殺人に手を染めた事を白石だけのせいにするというのは流石に酷ともいえるしそもそも無断キャンセルを拡散し他のサッカー部員も必用外に巻き込んだ居酒屋の人間にも非はある。
関連タグ
佐竹博文 不死身な部分が共通している。