カードとしての能力
赤攻銀 アサラーム |
SR 光文明 コスト7 |
クリーチャー:メタリカ 6000 |
W・ブレイカー |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のシールドを数える。それと同じ枚数のカードを、自分の山札の上から裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに置く。 |
自分の光ではないカードの「S・トリガー」は使えない。 |
概要
DMRP-01「デュエル・マスターズ 新1弾 ジョーカーズ参上!!」にて登場したクリーチャー。
バトルゾーンに出すと、自分のシールドの枚数が倍になるという、単純明快でありながら、今までにない強力な能力を持っている…が、なんと光文明以外のS・トリガーが使えなくなってしまうというデメリット能力も持っている。
デメリットの都合上、光文明のカードのみで構築されたデッキでの運用が主になるが、ブロッカーがないため、ヘブンズ・ゲートに対応していないという点も欠点である。
バトルゾーンに出した際の能力は、ある意味、待望の能力なのだが、環境のインフレが進んでビートダウンデッキが盛んになっている環境もあって、なかなか立場は厳しい状態である。もちろん、能力を発動した後はデメリット持ちのW・ブレイカーという準バニラになってしまうため、その点も欠点になることが多い。
また、倍にするという都合上、劣勢になるほどシールドを増やしにくくなってしまうため、ビートダウンに弱いという難点も多く、能力も強制であるため、父なる大地などで出し入れされ過ぎてしまうとライブラリアウトの危険もあるという欠点もある。
そのため、シールド増加との相性の良いクリーチャー、特にシールドの枚数が10枚以上ならエクストラウィンを狙える光霊姫アレフティナと一緒に組み合わせるなどの工夫が必要である。