概要
毎回2つのテーマで明石家さんまがゲストとトークするだけのシンプルな番組。
同じテーマで視聴者投稿も募集していて、採用されると再現ドラマ化されて賞金5万3千円がもらえる。金額が中途半端なのは、少しずつ上げていって途中で固定化されたため。以前、羽曳野市からの投稿採用がやたら多い時期があった。
元々は日本テレビで放送されていた「恋のから騒ぎ」の芸能人版として企画された経緯があり、後年本番組でも「から騒ぎ」出演OGをゲストに招いた企画が放送されたことがあり、さんま以外のゲストは全員女性という回も時折ある。
地方局では週末の昼間に再放送している例がある(日本テレビでの再放送実績はない)。
出演者
2010年代以降は「神経質VSガサツ」「バツイチVS独身」「埼玉VS千葉」など、特定のテーマで集められることが多い(一部の芸人にはテーマに当てはまらないながら裏廻しありきで呼ばれる人もいる)。
集められるゲストは俳優・ミュージシャン・お笑い芸人・プロスポーツ選手・政治家など様々である。
2020年代以降は声優や漫画家(久米田康治)など、pixiv関連の人物が出演する例も急増している。
毎回その日の収録で一番盛り上がったトークを表彰する『今週の踊る!ヒット賞』があり、ヒット賞受賞者にはテーマに関連した記念品が贈呈される。
この番組でキャラが発覚しブレイクしたゲストも多数いるほか、芸人は他のゲストのトークを拾ったり裏廻しを担当する等重要な役目を果たし、活躍が認められ他番組でMCを任される例も少なくない。
いわゆる「雛壇芸人」という名称が生まれたのは、この番組がきっかけだとされている。
関連イラスト
声優もトークゲストに呼ばれるため、こんな中の人ネタもあった。