概要
『Fate/GrandOrder』のバレンタインイベントでバーヴァン・シーから貰えるチョコ礼装。
薔薇のデザインをあしらった杭型のチョコで、マスターの周囲を飛行し近づいた他のチョコを自動的に貫いて破壊する魔術がかけられている。
ちなみに一日経つと普通のチョコに戻る。
魔術的な仕掛けにはなんとアルトリア・キャスターの監修が入っており、さらにイマジナリーお母様のアドバイス(??)によりモルガンのチョコだけは攻撃しないように設定されている。
ただし贈り物がチョコでなかったり送り主が男性だった場合に反応するかは不明。
また、チョコだったとしてもとんでもなくデカかったりパッケージやチョコ自体が超固かったり、このレッドパイルと同様に空を飛んだり自律行動するチョコなどカルデアには一筋縄ではいかない代物が多々ある。
マスターへの嫌がらせで作ったものだが、それと同時に誰かの為に初めて作ったチョコでもあり、このチョコもまた心を込めて作られた立派なバレンタインチョコである事にバーヴァン・シーは気づいていない。
余談
- マスターの反応に「『作られるべきではなかった』II号機か!?」なる選択肢が出てくるが、これは2部6章劇中でアルトリア・キャスターがチョコ作りで余った食材全てを魔術で無理矢理ぶち込んだ結果、「チョコの災厄」や「予言の子の超兵器」と呼ばれる周囲の生き物を無差別にチョコに変える怪異が爆誕した事件が元ネタ。
- 本編での経緯が悲惨だっただけに、マスターと一緒に映画を見たりモルガンの為の仕事でパソコンを使いこなすなどバーヴァン・シーがカルデアでの生活を満喫している事を喜ぶ声も多い。