「ですが私は芸術家のプライドをかけてあなた方にこの作品の偉大さを認めさせます!」
概要
CV:井上喜久子
ゲーム「天外魔境 第四の黙示録」に登場するキャラクター。暗黒教団の審判の十二使徒の一人でルイジアナを支配している。見た目は細身の青年だが男装の麗人。
怪しげな薬によって人間の脳内に侵入し、その精神を思うがままに操ることができる。
雷神、夢見、禅剛の精神の中に「脳内ダンジョン」を作り、それを「作品」と称している。
2回戦うことになるが、プレイヤーからは最弱候補として挙げられてしまっている。
必殺技の「ミューズの夜」は「全体に2倍ダメージ+毒」という決して技は弱くないのだが、問題はHP。彼女はHPは3700持っているのだが、これは直前のボスにして必殺技を出させずに余裕で倒せるという評判のTVマンと500しか上がっていない。
尤も1:4だったTVマンと違いドラクロワの場合は1:2。弱点も突ける相手が極めて少ない闇属性であるためいつものパーティなら苦戦は必至、戦う相手が雷神だけなら本作屈指のボスにもなり得たかもしれない。
だが悲しいことにそのもう一人の相手が星夜だったことが運の尽き。
この星夜が持つ技の中に「第六の封印」という技がある。なんとこの技、相手が一人の場合は1000ダメージを固定で与えられるというぶっ壊れ。おまけに彼の持つ技及び合体技は闇属性という有様。
そのためTPをちゃんと回復させてたった4回彼に打たせただけで撃破できてしまうのである。
名前の由来は、ウジェーヌ・ドラクロワから。