概要
現在の世界観での初作品である紅魔郷から登場するレミリアであるが、この能力が明確に使われた事はまだ無いため、どのような能力かはイマイチ不明である。
文花帖によれば"周りにいると数奇な運命を辿るようになり、一声掛けられただけで、そこを境に生活が大きく変化することもある"と言い、珍しいものに出会う率が高くなるらしい。
怪我をして倒れていた者を紅魔館の誰かが助けたことがあったらしいが、この場合は"のたれ死ぬ筈の運命を、別の運命に変えられた可能性もある"とされている(変えられた運命次第では、人妖になってしまう事もあるという)。
このように、「運命」などという実体のない不確定要素を任されたためか、この能力を自力で行使できない可能性が高い。また、現実的に可能な範疇での操作が可能なだけで、不可能な領域での操作はできない。
一応、未来予知が最も具体的で説得力が高い説。
妹のフランドールは、レミリアの能力は将来の出来事が判るというものらしいと語ったが、それは「あいつ(レミリア)の口癖」であって判る振りをしているだけだとも言っている。
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稀神サグメ …運命に関する能力を持っており、こちらの方が実用性は高いと思われる。