ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

平安末~鎌倉初期に活躍した仏師。

父は定朝(じょうちょう)5代目と称する慶派の康慶(こうけい)。

当時は京都に根拠を置く院派、円派が貴族階層の信任を受けて勢力があり、興福寺に所属し、奈良を中心とする慶派は振るわなかったが、運慶の代には関東武士の間に活躍の場を求め、その情勢を逆転させるに至った。


主として鎌倉幕府関係の仕事を手がけるなど、人気実力ともに高かった。


現存する作品は

奈良円成寺大日如来像(1176)、

静岡願成就院阿弥陀如来・不動・毘沙門天像(1186)、

神奈川浄楽寺阿弥陀三尊・不動・毘沙門天像(1189)、

高野山不動堂の八大童子像(1197)、

奈良興福寺北円堂弥勒・無著・世親像(1212頃)、

快慶と合作の東大寺金剛力士像(1203)

関連記事

親記事

平安時代 へいあんじだい

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 3446

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました