概要
ザビロニア帝国の帝王グレートデギンが邪獣エレメンタルラフレシアと融合して進化した最終形態。もともとのHPは2000で、ギガサラマンダー時のMPは150000。キングガンダムII世が聖杯で10倍の力を得なければ、とても太刀打ちできなかった。
かつてブリティス侵攻当時は邪獣王の姿だったが、エレメンタルラフレシアの触手を自らに発現させて全軍を思いのままに操ることができる触手の精神支配能力で軍師だった呪術士ギガン立案の作戦を実行、サテライトギャザーによる撹乱でわずか数日でブリティス軍を降伏させたものの能力をほとんど使い果たしてしまい以降は人間の姿になっていた。
なお漫画版ではグレートデギンはギガサラマンダーの人間体という設定で、エレメンタルラフレシアの魔力により人間族に変身していたため、ラフレシアが死亡したことで封印が解け本来の姿として覚醒する…という設定で登場した。
必殺の邪獣幽牙弾は炸裂すれば空間そのものを破壊するほどの威力を有する。
円卓の騎士に追い詰められ、不老不死の効果があると言われていた神殿像の血を飲もうとするも、聖杯なしで直接触れたことが原因で全身が焼けただれ、ドロドロに溶けて死亡する。
別名・表記ゆれ
関連タグ
サイコ・サラマンダー:モチーフ。
SD外伝ラスボス
闇の皇帝ジークジオン→帝王グレートデギン/邪獣王ギガサラマンダー→ジークカロッゾ/ルーンカロッゾ