概要
『SDガンダム外伝 円卓の騎士編』に登場する独裁的な軍事大国。
主人公達円卓の騎士の住まう平和な国ブリティス王国を攻め滅ぼし、悪政を敷いている。領民を奴隷か家畜くらいにしか思っておらず、残党狩りの為に村を放火するなどジオン族に勝るとも劣らない残虐非道な軍団である。
滅亡から7年の月日を得て決起した皇騎士ガンダム(後のキングガンダムⅡ世)に率いられた新生円卓の騎士と戦い、数々の死闘の果てに帝王グレートデギンが討ち取られて滅ぼされた。
モチーフとなっているのはザビ家とコスモ・バビロニア。また、裏モチーフはアーサー王伝説におけるローマ帝国(アーサー王伝説の舞台は史実においてはローマ帝国が東西に分かれてめちゃくちゃ弱体化しとてもブリタニア侵攻どころではなかった時期なのだが、基本的に無視されて「超強い悪の帝国」みたいな扱いにされている)。
主なメンバー
帝王
帝王近習
悪道士アルパアジール
護衛騎士ザビ・ギロス
衛士デナン・ゾン/衛士デナン・ゲー/衛士エビル・S
ラナール地方
領主ガルマ
呪術士ダーティギャン
戦士ハイザック/戦士アクトザク/戦士マラサイ/闘士シュツルムディアス/騎士リックドム/
騎士メッサーラ/騎士バウンドドック/僧侶ザクタンク/魔術師ザクキャノン/
バットドップ/ゲゼマタンゴ/チキンゾック/マリンハイザック/ヘビィグフ/ハンターゾゴック/
ギガンローパー/キラービット/ミサイルズサ
ゼダンの要塞
城主ドズル
呪騎士リゲルグ/幻闘士ロンメルドワッジ
邪騎士ゲルベグ&オーガハンマ&魔術師ゲルググキャノン⇒獣騎士ベルガ・ダラス
戦士アコース&コズン&クランプ
斥候エビル・S/斥候ボリノーク・サマーン/戦士ギラ・ドーガ/戦士デナン・ゾン/
戦士ペズンドワッジ/戦士ポーラドワッジ/騎士ギャプラン/工兵ザク
ビグロフォン/バウゴイル/サテライトギャザー/リザードフィン/
マンモスジュアッグ/ゴーストハンブラビ
ブリティス城
守備隊長キシリア
魔術師バウンドドッグ/邪道士ダギイルス
重戦士ジ・オ/騎士グフベグ/闘士ズサ/騎士パラスアテネ/騎士キュベレイ/
戦士ガルバルディβ/闘士R・ジャジャ
ギャプランティス/チベハーピー/サーペントグフ/ガザオーク/ガブスビートル/
ソドンピード/マゼラアント/スキウレドラゴン
聖山ロンデニオン進行部隊
エレメンタルラフレシア(漫画版ではアルパと同一人物)
恐闘士サザビー/重闘士ゲーマルク/邪騎士ケンプファー/戦士ガ・ゾウム/戦士グフ/
魔騎士ヤクト・ドーガ/妖騎士ヤクト・ドーガ/闘士ギラ・ドーガ/闘士ザクII/
騎士ゲルググJ/騎士ザクIIIR/呪術師ギガン
ファイヤーグワジン/ダークアイザック/バーザムドール/デュラハンジオング/
ガッシャトロール/クラウンミラージュ/クリスタルハンマ/ゴーゴンゴッグ/ダブデキャタピラ
あれ? 1人足りない?
『機動戦士ガンダム』をご覧の方は上記のリストを見て「ん!?」と首をかしげたかもしれないが、「その人物」は思いもよらぬ形で登場を果たすこととなり、ザビロニア帝国とは無関係となっている。