ジオンに、まだ誰も見たことがない影ひとつ……
概要
ゲーム『機動戦士SDガンダム サイコサラマンダーの脅威』にラスボスとして登場。
謎の指揮官率いるネオ・ジオン軍によって、最終要塞「ジェミニ・バンレイ」の最深部で開発されていた大型可変モビルアーマー(TMA)。
モビルスーツ(MS)形態の全高が通常機の2倍近い大型機。上半身・下半身・背部の3つのパーツに分離して行動することが可能で、下半身と背部のみが合体してMA形態を取ることもできる。
頭部に2門のバルカン砲、胸部に収束・拡散攻撃の切り替えが可能な大型の砲門を、背部に2門の火砲を備える他、両腕の指もジオングのように砲門になっている。また、上半身にはサザビーやヤクト・ドーガのものと同型のファンネルを格納している。
破壊命令を受けてジェミニ・バンレイ内に侵入してきた、ガンダムおよびプロトタイプガンダムと交戦することになる。
なお、カードダス『SDガンダム外伝 円卓の騎士編』には、サイコ・サラマンダーをモデルにしたキャラクター「邪獣王ギガサラマンダー」が登場している。
関連タグ
ビグ・ザム ジオング ビグロ ヴァル・ヴァロ - 同じジオン系である為か各部の意匠や下半身と背部のみが合体した姿などが似ている。
グレート・ジオング - 同じく分離機能を搭載したジオン系の機体。
ジョング ターンX - これらも分離機能を有したMAとMS。なお、前者はザンスカール帝国がジオングを参考に開発した機体である。
サイコサラマンダー - 表記揺れ。