概要
だが、性能はサイコハロに勝るとも劣らずで、武器のサイコ六連ミサイルと拡散メガ粒子砲は圧倒的破壊力を持つ。
それ以外にも、サイコロ(というより四角形?)ボディで他作品のキャラと融合したようなイラストにもタグが付けられている。関連イラストも合わせて参考にして欲しい。
ゲームでの初出は1987年発売のファミコンディスクシステムの『SDガンダムワールド ガチャポン戦士 スクランブルウォーズ』なのだが、これにはいわくがあり、この時の作中での名称はあくまで「サイコガンダム」で、形状がサイコロ状というものだった。
こうなった理由は当時のファミコンのグラフィック性能では、他MSの倍のサイズのサイコガンダムを忠実に再現することが難しいため(いわゆる「スプライトのちらつき」、分からないのであれば検索で調べてください)、他のMSのサイズに合わせてこのような形状にしたものである。当然というべきか、誰がどうみても「サイコロガンダム」としか言い様がなく、あっという間にこの名前で定着している。
正式に「サイコロガンダム」の名称で登場したのはプレイステーション版の『SDガンダム GGENERATION』からで、以降は本家サイコガンダムとの共演も果たしている。『クロスレイズ』には登場しない(宇宙世紀系がGレコ以外出ないため)。
サイコガンダム系の開発を進めるとたどり着ける、四角い死神。冗談みたいな見た目とは裏腹に恐ろしいスペックを誇る。一応サイコガンダム系なのでアビリティにサイココントロールシステムがあるものの、メガ粒子砲やミサイルなど覚醒武器を持たないため実質死にスキルとなっている。開発先にはサイコガンダム各種のほか、あの丸い悪魔ことサイコ・ハロが…
その他
サイコロガンダムの呼称自体は機動戦士Zガンダム放映時にもあったようで、公式映像ではこの後番組の機動戦士ガンダムZZ第一話の「プレリュードZZ」(ZZ紹介の番宣回)でクムがサイコガンダムを指して「出たーサイコロガンダム」と言ったのが初と思われる。
SDガンダムワールドヒーローズ
時は2021年・・・『SDガンダムワールドヒーローズ』にてサイコガンダムMk-Ⅱがサイコロガンダムの様な形態に変形した。
まさかのサイコロガンダム登場に驚いた視聴者もいたようだ。
関連イラスト
関連タグ
サイコガンダム 機体の元ネタ。Gジェネでは別ユニット扱いとなっている。
Bガンダム 長谷川裕一が生み出したビックリドッキリMA(厳密には戦闘ポッドであるが)で、ボールにガンダムのお面を付けただけだが、パイロットの悪運と強運も重なり、予想以上の戦果を挙げた。