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前後のストーリー

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帰ってきた宿敵今回パンダ注意報?

ストーリー編集

真夜中、インティに取り付かれた酔っ払いの男性が酒を求めて暴れ回る。勇太ブレイブポリスが駆け付け、マクレーンがスタングレネードを打ち込んで男性を止め、その場にあった石像もダンプソンが捕まえようとするが、逃げられてしまった。悔しがるダンプソンだが、そこには君塚綾子がおり、インティの心を追ってきたという。綾子からインティについて解説され勇太やブレイブポリスは危機感を感じるが、インティは既に尾上せいあの部下の鴨原という男性をターゲットにしており、取り付かれた蒲原は戦車に乗って町で砲撃を始めた。

そこにブレイブポリスが駆け付け、マクレーンが再びスタングレネードを打ち込もうとするも砲撃で弾かれてしまう。だがドリルボーイが地面にくぼみを作ったことで戦車が横転し何とか食い止めることに成功するが、マクレーンはなぜ人間には欲望を持つのか疑問に思う。


そして欲望を持っていないブレイブポリスがインディの像を預かることになるが、その後マクレーンはインティの像にお前も欲望を持っていると言われ取り付かれてしまい、暴走族の一人の男性に「犯罪者は生かしておかない。罪を犯した者は即刻処分する!」と銃口を向けるが、駆け付けたシャドウ丸の乱入により未遂に終わる。だがインティの像は十分な欲望が溜まったとシャドウ丸の攻撃を避け消え去ってしまい、マクレーンも自分がしでかした事態に愕然とし、勇太に自分を破壊してくれと言って気絶してしまう。


その後、マクレーンは心を閉ざしたまま動かなくなってしまい、町では巨大な像と合体したインティが光線により人々の欲望を開放させ町を混沌化させていた。駆け付けたブレイブポリスが束になって立ち向かうが、全く歯が立たず窮地に陥る。更にはドリルボーイが洗脳されて皆でサッカーしようと言い出すなど使物にならなくなってしまうが、そこに尾上せいあと意識を取り戻したマクレーンが駆け付け、ドリルボーイもシャドウ丸のげんこつで洗脳から解けたことで、スーパービルドタイガーに合体しようとするが、マクレーンが自分の欲望をまた利用されることを恐れて合体を拒絶してしまう。

そんな中、せいらがインティの光線に当たり、欲望をむき出しにしてハンバーガーをむさぼり出したり、マクレーンに自分が綺麗かどうか色目を使ってくる。更にマクレーンが綺麗と答えるとせいらは彼にキスをされ、洗脳が解けた後は「生きる」というのも欲望であり、誰にでも欲望はあり、自分の欲望に悩むあなたも隙と彼女から教えられ、その直後綾子からインティを封印するには合わせ鏡が必要という報告がくる。


だがマクレーンが再び洗脳されビルに向かって砲撃を始めるが、割れたガラスにより合わせ鏡ができあがり、インティはタイガーファングにより再び封印され、町の人々も正気に戻った。

そして勇太はマクレーンになぜインティの光線に洗脳されなかったのか尋ねるが、マクレーンはインティを倒したいという欲望でいっぱいだったと答え、勇太も笑顔で納得するのだった。


アイテムとしての概要編集

CV:有馬瑞香


数多くの文明を滅ぼしてきた古代の邪神。女性らしい姿で人間大の石像と、巨大で無骨な石像の二つの姿を持つ。人に取り憑き、その欲望を解放させ糧とする。心を持つブレイブポリスにも取り憑く事が可能。


関連タグ編集

勇者警察ジェイデッカー

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