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概要(あらすじ)
真冬の日、叔父の別荘に遊びに行くことになったイッチ、深夜になると叔父と怖い話で盛り上がった。ふと叔父が「山には絶対入るなよ」とぼそっと呟いた。どうやら地元の人でも滅多に入らない、近くの別荘の社長が首をつっていた曰く付きの山である。
怖い話なども終わり早朝の5時まで遊び倒した叔父とイッチ。喉の渇きで昼の12時頃に起き、飲み物を飲み自分の部屋でベランダに出て椅子に座った。ふっと部屋の中に高性能の望遠鏡があることに気づき、好奇心でその望遠鏡で山を覗いたら、世にも恐ろしい化け物が映り込んだ……
邪視の概要
真っ裸で体を前後に揺らし片手に鎌を持っている。眉間の間に大きな目玉があり、目が合うと自殺願望に苛まれる…相手を狙ったらゆっくりと、しかしどこまでも追ってくるらしい。
また、歌声を聞いた相手を眠らせることもできる。その間にも接近してくるので厄介。
汚らわしいものが苦手であり、イッチと叔父は尿を入れたペットボトルを使って対処した。
関連タグ
猛スピード(洒落怖)：双眼鏡で映り込んだ怪異の話。遠距離で目が合い狙われるという共通点がある。
くねくね(洒落怖)：見るとやばい繋がり。
山に出現する洒落怖怪異↓
