野分(アズールレーン)
あずれんののわき
CV:加藤英美里
艦船擬人化シューティング・ゲーム「アズールレーン」に登場するキャラクター。日本海軍の駆逐艦「野分」を擬人化したもの。
中国語版における初期設定での名称は「苓」。漢方で用いられる特定の植物やきのこ類に冠される漢字である。
レアリティはSレア。期間限定ベント「紅染の来訪者」の限定建造において先行実装された。
見ての通り、重桜艦艇としては珍しく、動物的な特徴が肉体に表れていない艦艇である。
手には幸運のお守りであるラビッツ・フット(ウサギの足)を持つが、このお守りはイギリスやアメリカ合衆国、メキシコに分布する文化である。
前者二か国は、作中の世界観ではロイヤルとユニオンに対応する。
頭につけたパーツを「つけ耳」とするなら、ユニオン側にはラフィーの例が存在する。
性格はのんびり屋でよくお昼寝をする。イベントにおいては敵として立ちふさがるが、伊勢や日向と異なり、ほんわかしたペースはそのままだった。
しかし胸に熱いものを秘めており、時雨には対抗意識を燃やし、史実ではミッドウェーにおいて雷撃処分しなくてはならなかった赤城に対し「今度の魚雷は敵に…!」と共闘を誓っている。
全弾発射スキルともう一つ持つ「幸運艦?」はランダム効果を持つスキル。
20秒ごとに発動し、5秒(最大強化時10秒)間、「ラッキードッジ」「ラッキークリティカル」「バッドラックダメージ」いずれかの効果が自分自身にあらわれる。
「ラッキードッジ」は回避率3割増、「ラッキークリティカル」はクリティカル発生率が二割増え、クリティカル時のダメージが四割も増える。これらはそれぞれ30%の確率で発生。
最後の「バッドラックダメージ」は自分が受けるダメージが二割増えるという純然たるバッドラック。しかも発動率は40%。
強化によっても発生確率は変えられず、発動時間は伸びるため、スキルレベルをあげてもそれだけリスキーになってしまう。
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すべて見る指揮官は野分に映画を好きになってもらいたい!
何故かこんなネタを思いついてしまいました まともな(?)人間の指揮官がしゃべってるところを書いたのは何気に初めてかもしれません4,809文字pixiv小説作品