概要
JR東日本
冬服はチャコールグレー、夏服はグレーの生地で季節ごとに明るくなったり暗くなったりするように変化し、エンブレム等のアクセントカラーは男性用はアンティークゴールド、女性用はプラチナを採用している。
JR西日本
JRグループ発足30周年を記念して2017年4月1日に一新された。「安心感」と「信頼感」のあるチャコールグレーに青のストライプが入ったものを採用している。帽子やネクタイにコーポレートカラーであるブルーを入れている。
近畿日本鉄道
2014年に創業100周年を記念して一新された。濃紺をベースとした生地を採用し、帽子やベストの縁に白のラインが入り、他の大手私鉄では見られない「近鉄らしさ」を表現している。スーツのストライプやネクタイ、スカーフに近鉄のシンボルカラー「近鉄ブルー」を採用している(ネクタイ、スカーフについては赤系のものも採用されている)。
京阪電気鉄道
2012年12月1日にリニューアルされた。以前は乗務員が緑のブレザーにグレーのパンツで、駅係員が紺色の生地のダブルコートだったが、今回のリニューアルで紺色の生地でシングルコートに統一された。無駄なゆとりを排除し、男性は堂々としたライン、女性は優美なデザインで美しさを追求した。引っ掛かりを防ぐため袖口やポケットのボタンが廃止された。機能性を追求するため、女性用もすべてパンツスタイルに統一され、名札や右肩のワッペンに京阪グループのシンボルマークをデザインしている。なお、帽章そのものは継続された。
関連項目
制服 帽子 制帽 鉄道員 乗務員 運転士 車掌 駅員 駅長 助役
鉄道むすめ(鉄道事業者の制服を着たキャラクターシリーズ)