「私も。「さよ」でいいよ」
演:上野優華
概要
2013年の15年ぶりの新作映画「トイレの花子さん 新劇場版」の主人公。東京から母親の都合で茨城の田舎町へと引っ越してきた高校一年生15歳の心優しい美少女。いじめを受けた後に謎の死を遂げた親友の少女・佐伯真帆(安田聖愛)の死の謎を探ると共に自身の出生と通う高校に出没するトイレの花子さんの誕生の秘密を知ることとなる。
物語のラストで自分が「花子」の「妹」であることが判明し、トイレから出没した花子さんを成仏させようと抱きしめるが直後に花子さんに腹部をハサミで刺されて死亡。自身が新たなトイレの花子さんとなりトイレの闇の中に佇んでいた。
備考
長沢さよというキャラクターが珍しいのはさよ役の上野優華が本作で映画初主演を果たしており、また主題歌で歌手デビューを果たしているということである。さらに花子さんの「妹」であり花子さんに殺害されて新たなる花子さんになるという非常に珍しいものである。