概要
CV:花澤香菜
雪野百香里とは、『言の葉の庭』のキャラクター。
実は過去の恋愛や学校でのトラブルで心身共に摩耗し、味覚障害に陥りながら学校へ行くことのできない状態になっていた。
結局学校は退職してしまうことになるが、孝雄と交流するうちに徐々に変わり始める。
君の名は。
CV:花澤香菜
主人公の1人:宮水三葉の在籍する糸守高校で古典を教えている教師として登場。
出番そのものは短いが、作中の重要なキーワードの1つとなる「かたわれ時」を解説する。
映画では名前は出てこないが、小説版では生徒から「ユキちゃん先生」という渾名で呼ばれていることが語られている。また、外伝小説では糸守町の外から赴任してきたらしいことも語られている。
パンフレットによると、新海監督は、「万葉集を教えている古典の先生」という設定から、コンテの段階でイメージ自体はしていたそうだが、原画を『言の葉の裏』で作画監督・キャラクターデザインを担当した土屋堅一氏に描いてもらったことで完全に雪野になったとのこと。
なお、なぜ糸守高校にいるのかや、『言の葉の庭』に登場した雪野と同一人物なのかについては、「観る人の想像次第」として明言を避けている。