概要
全長82mと巨大なサイズを誇る剣であり、刃は単分子ブレードを採用、刀身の赤い部分には超高周波振動機が内蔵され、峰と柄に姿勢制御用スラスターが取り付けられている。
大質量で敵を叩き斬ることを目的として開発されており、使用時に超振動を発生させ、峰のスラスターの噴射で斬撃を加速させることで破壊力のある斬撃が可能となる。
単独で飛行することも可能であり、カタパルトで射出してミサイルのようにぶつけたり、大きさを利用して囮として使用することも可能。また、遠隔操作の機能も搭載されており、ブーストナックルやハイパー・ブラスターの使用時に投げ捨てても回収できるようになっている。
大質量を持った実体剣であるため、取り回しは非常に悪く、反省を活かして参式斬艦刀が開発された。