概要
ブースターパックSP「トライブ・フォース」で登場する風属性・サイキック族のモンスター。
正式名称は「霊獣使い レラ」と間に空白が入る。
同パック初登場の「霊獣」に属する「霊獣使い」モンスターの1体である。
髪は金髪の縦ロールで、服は緑を基調とし、簡素な鎧のような露出の少ないデザイン。黒タイツが眩しい。
手にした木製の杖の先端には謎の発光体がとりつけてある。
融合モンスターである聖霊獣騎アペライオのイラストに描かれているのも彼女と思われる(名指しで融合素材に指定されているわけではない)。
「霊獣使い」という霊使いを意識したような名称を持っているほか、風属性・サイキック族でモンスターとの合体形態を持つという点はガスタと共通しており、往年の遊戯王OCG女性モンスターを髣髴とさせる要素を多く持っている。
カード効果
効果モンスター
星1/風属性/サイキック族/攻 100/守2000
自分は「霊獣使い レラ」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
(1):このカードが召喚に成功した場合、自分の墓地の「霊獣」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
自身の特殊召喚を1ターンに1度に制限する制約効果と、召喚成功時に「霊獣」モンスター1体をサルベージする誘発効果を持つ。
「霊獣」と名前がついていればどんなモンスターでも蘇生できる汎用性の高い効果であり、特殊召喚したモンスターにデメリットが付与されることもなく、非常に優秀。
効果を使った後は低攻撃力を晒すことになるが、蘇生した「精霊獣」と共に融合素材としたり、同名モンスターを蘇生してエクシーズ召喚につなげることで回避が可能。
故に「エフェクト・ヴェーラー」等で効果を止められないよう注意する必要がある。
総じて、「霊獣」の起点となりうるモンスターであり、「霊獣」のカードプールが増えるたびに需要が増すカードと言える。
関連イラスト
↑情報がネット上に流れてから約2時間程で投稿された、最古のレラのイラスト。はえーよホセ。