概要
CV:大谷育江
『GS1』の女友達の一人。
伊集院財閥に匹敵する「須藤グループ」の一人娘。
幼少期よりフランスと日本を行き来しているため、フランス語交じりで喋る。
ワガママで高飛車な態度をとりがちだが、内心では庶民に憧れたり友達を欲しがったりと素直じゃない性格。言うなればツンデレ。
家の方針でテレビやクラシック以外の音楽を嗜む事を咎められているが、テレビについては番組内容を愚痴り割と視聴している描写がある。
ちなみに彼女の制服はパフスリーブ風になっている。
意中の人の三原色の前では人が変わったようにしおらしい態度をとり、彼のことを「色サマ」と呼んでいる。
その三原を巡ったライバル宣言イベントでは、決闘の証として白い手袋を主人公に投げつける。
VS状態中は普段から気性が激しいので、他の3人と違い大きく変化したり陰険な口調や行動を取ることも少なく貶してきても即座にプレイヤーの聞こえる場で羨ましがる可愛らしいところが好感を持つプレイヤーも多い。
藤井奈津実とブティックで同じ水着を巡って言い争っていたとき、執事のギャリソン伊藤に「サイズが少々大きすぎる(特に上の方)」と言われてしまい、水着は奈津実がゲットしてしまう。
このことから、スリーサイズ(特にバスト)は奈津実より小さいことが分かる。
また、花屋アンネリーでのイベントでは、さんざん店員である有沢志穂を困らせたあげく、おじい様へのお見舞いに蘭の鉢植えを選ぶなど、少々常識外れなところを披露してしまった。(他には喫茶店に誘うとテーブルに肘をつく)
ちなみに奈津実のことを「アバレダヌキ」、志穂のことを「意地悪メガネ」と呼んでいた。
乗った車が森林公園で紺野珠美を轢きそうになったときに「ぼんやり子狸」と呼んでいたが、奈津実や志穂と違い、珠美のことは内心心配していた。
所属部はテニス部で、修学旅行の時の枕投げで使う奥義は「火の玉スマッシュ・ド・パリィ」。
名前が違うというだけで、主人公がテニス部所属の時に使う奥義「火の玉スマッシュ・ド・はばたき」と何ら変わりはない。
卒業後はパリィの大学へ留学。EDでは主人公と離ればなれになることを結構寂しがっていた。
『GS3』の時代では設楽聖司をパリィに呼び寄せ、ギャリソンを利用してピアノの演奏を強制させているらしい。
また、「三原色展」では「須藤コレクションによる~」といった説明が登場する。
ファンの間でのニックネームは「ミズ吉」。しかしゲーム中に瑞希の呼び方を「ミズ吉」にすると怒られてしまうので注意すること。
ちなみに生年は違うが、『GS3』の花椿カレンと同じ誕生日である。誕生日が同じケースは今まであったが、瑞希とカレンの場合血液型まで同じである。