一般用例
- 集団の頭(かしら)となる人。語源である5.が転じたもの。特に2.以下の役職を指すようになった。
- 銀行などの代表取締役。一般企業の社長に相当する。明治期の国立銀行条例により定められた。
- 劇場などで楽屋のすべてを取り締まる人。「楽屋頭取」とも言う。
- 相撲で力士を取り締まり、興行に参加する人。東京相撲で「年寄」にあたる地位が、大阪相撲では「頭取」と呼ばれた。
- 音頭を取る人。音頭取り。
現在では「頭取」は、銀行の代表者を指すことが多い。しかし銀行でも「社長」の役職名を使用するところもある。
なお、日本の中央銀行である日本銀行のトップは「総裁」と呼ばれる。
Pixivにおける頭取
「STAR DRIVER 輝きのタクト」の「おとな銀行」頭取。
「オオカミさんと七人の仲間たち」の「御伽銀行」頭取。
「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」の「ローカパーラ銀行」頭取。
「WIND BREAKER」のチーム「獅子頭連」頭取。