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風変わりな旅行

ふうがわりなりょこう

『風変わりな旅行』とは、TRPGサークル「BGB」制作のクトゥルフ神話TRPGシナリオ、もしくはそのリプレイ動画シリーズのこと。
目次 [非表示]

概要

ニコニコ動画にて投稿されている、TRPGサークル「BGB」制作によるクトゥルフ神話TRPGシナリオ、もしくは同サークルのリプレイ動画シリーズの一つ。


セッション自体は2012年5月に行われ、同年8月から動画が公開された(全7話)。突発的であったらしく、PL数2名という少人数体制で行われたが、前作『本当にあったSAN値が下がるクトゥルフTRPG』にも劣らぬ強烈なインパクトを残す作品となった(主に視覚的な意味で)。


シナリオ

舞台は2012年のノルウェーの都市、

「ティアメゴ」。

サブカルチャーの発展によって、

コミックマーケットが出張開催されるようになった街。

そこに向かう探索者たちを待っていたのは、

一風変わった旅行だった……


(ちなみにノルウェーのオタク業界が十数年前から急速に発達した世界線)


登場人物

GM:ゆっくり魔理沙

本作のシナリオ製作者にして、セッションのGMを務める。少人数セッションも配慮し、NPCによる書物解読の援助など探索者たちに些か甘い判定をみせたが、実際はシナリオ各所(とくに終盤の油断しやすい場面)に大どんでん返しの罠を仕込んでいた。しかし、結果的に饅たちが勘付いたため不発に終わったらしい。


因みに中の人は前作のセッションでミヤタとして参加している。


PC1:ノノレ・ウェスカー

「パンツ食いてぇ、パンツ食いてぇ、パンツ食いてぇっ!!」

警察官。年齢33歳。元々はオタク文化にあまり感心はなかったが、友人に勧められて以来アニメを見るようになり、今回その友人と共にはじめて「コミックマーケットinティアメゴ(通称コミティア)」に参加することになるが、旅先で宿泊したホテルで友人が体調を崩したため、一人でコミティアに向かうことになる。


色白な肌に三白眼、目の下にクマがある痩せ型の男性。立ち絵ではよく人差し指を口に添える癖がある。なおPLは前作のワケシの人。前作の危険人物とは打って変わり、落ち着きのある常識的なRPをみせている。


PC2:饅 鎮念(まん ちんねん)

「キモくないわ! むしろ気持ちいいだろ!」

日本出身の聖職者(陰陽師)。年齢45歳。この度ティアメゴで開催されるコミケに参加するためにはるばる日本からやってきた生粋のオタク。


僧服に網代笠、携帯錫杖を身に付けているが、それ以上に強烈な風貌が何かと目を引き、キャラシートを見たPL1やGMからは「キモい」と酷評されている(しかしAPPは10でノノレよりも値が1大きい)。シナリオでは年配者としてノノレたち若輩を先導するリーダーシップをみせる。


NPC:グルーヴ・カカリ

ティアメゴにおけるサブカルチャー文化の第一人者とされた人物であり、故人。前々回のコミティア終了後に不慮の事故で死亡したとされ、コミティアのカタログにも哀悼の文が綴られている。


NPC:ガイリー・カカリ

グルーヴ・カカリの息子。父の屋敷にある遺品の整理のためティアメゴに向かっていたが、その電車の中で探索者たちと出会う。会話に花を咲かせ、二人に父から譲られた不思議なデザインの時計を見せるが、サマータイムに時間を合わせようとネジを巻いた途端、彼らとともに数十年前のティアメゴにタイムスリップしてしまう。


NPC:メル

探索者たちが迷い込んだ過去のティアメゴにおいて、現代ではカカリ家の所有となっている屋敷に仕えるメイド。主人であるアルファベットは1年前に死去しているが、向こう2年分の給与を受け取っていることや屋敷への愛着から、現在も屋敷の管理を請け負っているという。時代を越え行き場をなくした探索者たち(とガイリー)を快く屋敷に招き入れる。


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