「お待ちしています。幾瀬、幾歳の彼方で。私は―――あなたの式神(もの)ですから」
CV:甲斐田裕子
土御門夜光の使役していた式神の中でも双璧とうたわれた妖艶な美貌を持つ絶世の美女。夜光に対しての忠誠は絶大なものである。
元々は土御門の分家の人間だったが、獣の耳と尻尾を生まれながらに持つ「狐の生成り」であったため、先祖返りの忌み子と見なされ座敷牢に幽閉されていた。
それを幼い頃の夜光が救い出し、彼の式神となり後に呪術者となる。
忌み子の為に名前も与えられず、幼い頃の夜光が名前を送られる
日頃から男装をしている
軍人時代は一部から狐の姉御と呼ばれる
夜光と再び出会うことを約束し、彼の死後、遠い未来に生まれるであろう彼の転生者の為に進んで人の身を捨て霊的存在となる。
そして夜光の転生者が生まれた時、姿と力と記憶を封印された状態ではあるが彼の護法式となって再び行動を共にすることとなる。
角行鬼曰く「忠義者」
幼少期