プロフィール
- 本名:黒崎裕子(くろさきゆうこ) 旧名:奥村裕子 (おくむらゆうこ)
- 出身地:京都府京都市(結婚後は沖縄県に滞在していた)
- 生年月日:1955(昭和30)年7月26日
- 星座:獅子座
- ニックネーム:ゆうちゃん
- 芸能活動期間:1977(昭和52)年~1992(平成4)年
- 没年月日:2011(平成23)年12月15日?(享年56歳)
来歴
- 日活ロマンポルノ出身の女優。子役・モデルを経て本名の『奥村裕子』で東映映画に出演した後に『飛鳥裕子』の芸名を与えられ日活ロマンポルノ大作「夢野久作の少女地獄」で主演デビューを果たす。テレビドラマや映画等色々と活躍したが、1992(平成4)年に女優を引退。
- 女優を引退してから3年後に俳優を引退したJAC(現在はJAE)所属の元アクション俳優の黒崎輝と結婚(黒崎と交際し始めたのは「超電子バイオマン」での共演がきっかけで、以前は「柳生あばれ旅」「影の軍団」シリーズ等にも黒崎と度々共演していた)。黒崎とは6歳差(黒崎が6歳下)だったが、交際は順調だった。夫の黒崎と共に沖縄県に移住し1998(平成10)年にスキューバダイビングショップ「マザーアース」を設立。夫婦一緒にスキューバダイビングのPADIインストラクターとして活動。残念ながら黒崎との間に子宝は恵まれてなかった。
- しかし、「マザーアース」設立から13年後の2011(平成23)年12月15日に逝去(ただし、逝去された日は12月15日であったかどうかは未だに不明)。飛鳥の死に関しては黒崎のJAC時代からの親友である柴原孝典のブログによる情報だったが、死因はWikipedia等にさえ詳しく書かれていない。愛犬家の飛鳥が生前可愛がっていたトイプードル一匹は柴原のもとに預けられている。「マザーアース」は飛鳥の死後も現在に至って夫の黒崎によって経営は続いている。「バイオマン」第35話のラスト近くにて飛鳥が演じたファラが黒崎が演じた山守正太を見て「あれこそ探してた男だわ!」の台詞がまさに『運命の赤い糸』で結ばれたようなものである。